【海外発券】国内線往復より安い!? ３連休のJALソウル発石垣行き航空券
こんにちは、社畜ライターです。前回までは夏休みのウズベキスタン旅行で韓国・ソウル（ＳＥＬ）まで戻ってくる航空券を予約しました。
今回はソウルから戻ってくる時の航空券で、ＪＧＣ修行した際に仕入れた情報を試してみました。ＪＧＣ修行にも使えるかも。
ルートの作り方
夏休み旅行でソウルまでは決まりましたけど、そこから日本に帰る航空券が別途必要でした。普通にソウルー名古屋（ＮＧＯ）とかソウルー東京（ＴＹＯ）を片道で買うとＬＣＣ以外は割高です。往復を買う方が明らかにコスパ（マイル単価）がいい。さらに単価を上げるには、ソウル－東京－日本のどこかと経由させる方が良く、東京でストップオーバーすれば旅行を三分活できる！
全然最近ダイビングしていなくて、うずうずしてきたので南の海に行くことを決めました！マンタみたい！
購入する航空券はソウル－東京ー石垣（ＩＳＧ）の往復
分割のイメージはこんな感じ。
【8月夏休み最終日】 ソウル－東京
（ストップオーバー）
【9月三連休初日】 東京ー石垣
【9月三連休最終日】 石垣－東京
（ストップオーバー）
【11月適当な土日】 東京－ソウル
おいくらからあるのでしょう？
購入法法は恒例のＪＡＬの各国別ホームページに入って。
あとは自由行程を選んで空港と日付を埋めるだけ。
気になるお値段は･･･
77000円!!
正直高いのか安いのか分かりませんね。三連休に石垣往復できると考えたら安いのかな。ソウル往復で考えると高い！
同時期の国内線運賃は？
はい。買いかどうかを調べるために同時期の東京－石垣単純往復の運賃を調べます。
三連休初日は
どーん。クソ高いし買えない。先得でも49290円。買えるようになるにはもっと高い運賃になるってことですね。
では三連休最終日。遅いと仕事で困るので午前便を選択。ソウル発券でも同じ便です。
どーん。こっちはまだマシで28490円。２ヶ月前だったけど、まだ購入できました。
合計すると
国内線単純往復77780円＞ソウル発券77216円
ソウル発券の方が若干安い！
言うまでもなく、マイル単価とＦＯＰ単価もソウル発券に軍配が上がります。
※ソウル発券の東京－石垣間は国際線航空券に含まれる国内線区間になるためマイル加算率は100％だからです。
気になる？ＦＯＰ単価
まずブッキングクラス
ソウル－東京－石垣－東京がＹ
東京－ソウルのみＳ
ソウル－東京の区間マイル 758ｍ
ソウル往復FOPは758×1×1.5＋400＋758×0.5×1.5＋400＝1537＋969＝2506
東京－石垣の区間マイル 1224ｍ
往復FOPは(1224×1×2＋400)×2＝5696
合計8202FOP
単価は9.4円
10円は切りましたけど、微妙な数字です。
自分みたいに旅行の帰りに活用するとか、三連休みたいなハイシーズンに石垣行きたくてかつソウル旅行もしたいって人だったら買いかな。
とりあえず、石垣でマンタを見るのは夢だったのでこれは買いました。
2018年の主な国内旅行は石垣だけなのでFOP2倍キャンペーンもこの月に合わせて2年連続のサファイア達成を決めました。
ただ、2年連続でおJALを使ってみて、日本語通じるから海外旅行してる感が全然なくて、日系エアラインは自分には合わないのかもと、、、
2019年はマイル使うだけにして、どのFFPが自分に合うのかを見つめ直そうと思います。
【夏の旅行】ウズベキスタンへの道のり２～バカタール航空の罠～
久々すぎに続き書きます。社畜ライターです。
もう季節は冬ですが、2018年の平成最後の夏にウズベキスタン旅行した際の経路決めについて書きます。
購入済み区間
ＧＷの旅行で利用したクアラルンプール（ＫＵＬ）発東京経由ロサンゼルス（ＬＡＸ）行きＪＡＬビジネスクラスの成田（ＮＲＴ）－ＫＵＬ間が残っているので、これを利用しなければなりません。
このチケットの発券についてはこちら。
masgomiokamiler.hatenablog.com
今回の旅行では目的地ウズベキスタンのタシケント（ＴＡＳ）からソウル（ＳＥＬ）まではルフトハンザドイツ航空（ＬＨ）のマイルで、アシアナ航空（ＯＺ）のＴＡＳーＳＥＬをビジネスクラスで発券済み。ゾーンがヨーロッパ目線になっているのか「極東・中央アジア」と同じグループに入れられているため、片道27000マイルと割安に発券できました。
行ってみて、この路線じゃこのマイル数で仕方ないと納得したのですが、それはまた後日紹介します。
ＮＲＴーＫＵＬー（どうにかしてウズベクに）－ＴＡＳーＳＥＬ
今日はここのカッコ内を発券した話です。
カタール航空無料ホテルの罠
トルコ航空（ＴＫ）にステータスマッチを申し込んだんですけど、ワンワールドサファイア（ＪＭＢサファイア）だとダメとはねられました。飯もうまいし、トルコ好きだし、海外初ひとり旅で使った思い入れのある航空会社だし、マッチ通ったらＴＫのマイレージためてもいいかなって思っていただけに残念です。
悔やんでも仕方ないので、昨年のキプロス旅行でもお世話になったカタール航空で発券です。
確かＫＵＬードーハ（ＤＯＨ）ーイスタンブール（ＩＳＴ）片道で７万円くらい。ＫＵＬーＤＯＨ間は１日三本くらいあって、ＫＵＬ夜着だから深夜便を選びました。
んで、キプロス旅行の帰り道で甘い汁を吸わせてもらったので、ＤＯＨーＩＳＴ間でより早い便はないと確認し、乗り継ぎ時間が８時間以上になると分かって購入しました。
カタール航空は８時間以上の乗り継ぎでドーハ市内のホテルが無料でついてきます。
無料ホテル体験した時の話はこちら。
masgomiokamiler.hatenablog.com
ＫＵＬーＤＯＨーＩＳＴ・ＩＳＴーＴＡＳとＱＲ＋ＴＫで12万くらい
ＫＵＬーＩＳＴーＴＡＳとＴＫのみで11万くらいだったので、ホテル付くならマイルも貯まるＱＲ＋ＴＫを購入しました。
しかし！！！
実際に無料ホテルの対象になるかＱＲ日本支社に電話で確認すると、
ＱＲ姉「お客さまの航空券は対象になりませんね」
俺「（はぁ！？←押し殺して）このＫＵＬ発の便だと１番早く接続できるのこれですよね？なんでですか？」
ＱＲ姉「ＫＵＬ発の便がもっと早いのありますよね？そちらに乗れば８時間以内の乗り継ぎが可能です。なので対象ではありません」
俺「ＨＰの条件に最初の区間からなんて明記してなかったですよね、、、」
ごねても仕方ないから電話切りました。
日本発だとドーハまで一日一便しかないから、気にする必要ないけど、海外で２便以上ある地域なら気をつけなければと勉強しました。
こんなんならＬＨにマイルためて素直にＴＫでイスタンブール行けばよかったと後悔。購入にクレジットの引き落とし銀行求められたりして面倒だったし、別のホテル無料メニューに申し込んでも結局ダメだったり、カタール航空のめんどくささすごく感じた。
カタール航空の塩対応検索してたら、もっとひどい経験してるブログ発見！その方は馬鹿タール航空ってディスってて、マジ尊敬すると思って俺もタイトルにバカタール航空パクらさてもらいました笑
結果
・ＮＲＴーＫＵＬ（ＫＵＬ発券ＪＡＬビジネスクラスの最終区間）
・ＫＵＬ－ＤＯＨーＩＳＴ（ＱＲ片道7万円）
・ＩＳＴーＴＡＳ（ＴＫ片5万円）
・ＴＡＳーＩＣＮ（ＬＨ特典ＯＺビジネスクラス）
という感じに航空券をつないで、割高に夏休みの旅行の行程を決めました。
はぁ、、、
まだまだ航空券購入もマイルの使い方も全然なっていないと勉強にはなりました。
あれ？まだソウル－日本間がなくて日本に帰れなくない？と思う方。
そこの区間は前からやってみたいことがあったので、次回紹介します。
【夏の旅行】ウズベキスタンへの道のり～片道や特典航空券組み合わせ～
こんにちは、社畜ライターです。なかなか更新が進まず、多分この記事が上がっているころには実際に夏の旅行真っただ中だと思います。ゴールデンウィークにマレーシア発券を活用してJALビジネスクラスでクアラルンプール（KUL）とラスベガス（LAS）を旅行した際の航空券で、最後の区間の成田（NRT）→KULを消化しつつどこか旅行に行く内容です。KUL発券北米行きの購入についての記事はこちら。
masgomiokamiler.hatenablog.com
前回の記事では、
の３つの旅先で悩んだことをグダグダ書きました。
タイトルからも分かるように、夏休みの旅行はウズベキスタンに決定しました！！
ルフトハンザドイツ航空（LH）マイルズ＆モアでお得なマイル数（27000マイル）でタシケント（TAS）→仁川（ICN）のビジネスクラスがゲットできるので、ささっと予約しました。アシアナ航空（OZ）の利用は久々で、ビジネスクラスは初めてなので楽しみです。キムチ系航空会社だけど、ナッツリターンのスカイチーム加盟社よりはマシなのか観察したいと思います。
それでは今日の話。夏休みの旅行でNRT→KULとTAS→ICNの区間は手配が住んでいるので、今回はクアラルンプールからウズベキスタンを結ぶ航空券をどうするか調べた内容を整理したいと思います。
正直、ウズベキスタンのみに行くなら日本から出発した方が効率がいいです。目的地間違えたかな。笑
経由地の検討
KUL発TAS行きの現実的な経由地と特徴を整理します。ちなみにウズベキスタン航空の直行便もありますが、デイリーではなく自分の日程には合いませんでした。日程さえ合えば、ウズベキスタン航空直行便が一番安くて早いです。主な経由地はこちら。
①韓国ソウル経由（大韓航空）
翌日夜着で時間はそこそこ。値段もそこまで高くなかった覚えがあるけど、日本の近くまで戻るのは修行みたいで却下。
②インド・デリー経由（タイ航空＆ウズベキスタン航空）
翌日夜着。価格は10万弱。デリーで12時間待ち。弾丸デリー観光と組み合わせられるが、ビザが面倒（※社畜ライターは過去にインド行った際に報道関係の仕事してるせいでビザの手続きで追加で色々と書かさせられた）。ウズベク滞在時間は長め。
③中国・ウルムチ経由（中国なんちゃら航空）
翌日夜着。価格も10万弱。ウルムチで10時間くらいの待ち。中国には15年くらい行っていないので、東トルキスタンをこの目で観光したり、シルクロードっぽいところに行けるのならあり。ただ、ウルムチに行ったことのある先輩に聞いてみたら、シルクロードっぽい名所はウルムチからだいぶ離れてるそうで却下。
翌日夜着。価格は10万強。ドバイは行ったことないけど、もっとゆっくりオマーンでダイビングしたりしたいし、LCC乗り継ぎの遅延リスクを嫌って却下。
日付的には翌々日着だが事実上翌日の夜中。イスタンブール早朝着の12時間待機で価格は13万。ストップオーバーするとなぜか10万円以下に下がる。１番の遠回りだけど、大好きなイスタンブールに行けるのはポイント高い。KUL－ISTの12時間エコノミーでラウンジも使えないのは苦しい。
ウズベク満喫か経由地も楽しむか
ここまでの検討で、デリー経由かイスタンブール経由に絞られました。あとは、今回の旅でウズベキスタンをどこまで観光するかによって決めます。ウズベキスタンで行きたいとこ全て行くならデリー経由。サマルカンドとイスタンブールの２都市に絞るならイスタンブール経由。まずは、ウズベキスタンで行きたい場所を整理します。
ウズベキスタン満喫の場合のスケジュールをたてます。
【１日目】NRT→KUL→
【２日目】→DEL（観光）→夜TAS
【３日目】朝TAS→ウルゲンチ ヒヴァ観光or地獄門へ
【４日目】アラル海観光or地獄門の帰りにヒヴァ 夜ヌクスorウルゲンチ→TAS
【５日目】鉄道でサマルカンド日帰り 夜TAS→ICN機中泊
ウズベキスタン航空の国内線を活用すれば、ヒヴァ＆アラル海かヒヴァ＆地獄門はいけそうです。ただ、40度近いクソ暑い中でここまでセカセカ動けるかは不安です。
ちなみにイスタンブール経由で考えたスケジュールはこちら。
【１日目】NRT→KUL→IST
【２日目】朝IST着 イスタンブール観光（ホテル泊）
【３日目】イスタンブール観光 夕方IST→TAS（ホテル泊）
【４日目】鉄道移動 サマルカンド観光（ホテル泊）
【５日目】サマルカンド観光→鉄道移動 夜TAS→ICN機中泊
こっちはのんびり二都市を観光する感じです。
結局、これで迷ってた7月中旬、いきなりヒヴァや地獄門観光の拠点となるウルゲンチ空港を含むチケットが検索できなくなりました。日本語での情報なんてないので、英語で情報を調べたら、「技術的な理由でウルゲンチ空港はクローズ」というショッキングなニュースが出てきました。
はい、国内線を思うように使えないなら、イスタンブール経由に決定です。久々のイスタンブールを満喫しつつ、初体験のサマルカンドも楽しみにしたいと思います。
航空会社をどうするか
経由地が決まったら、あとは航空会社で予約をします。トルコ航空は初の海外ひとり旅で利用した航空会社でトルコも好きだし、思い入れがあります。ただ、社畜ライターが持っているステータスはワンワールドサファイアのみで、スターアライアンスはLHのマイルズ＆モアの平会員です。12時間のエコノミーを想像するとぞっとします。しかもラウンジ使えない。
一度甘い汁吸うと戻れないってやつですね。そこでひらめいたのが、イスタンブールまではカタール航空（QR）を使って、IST－TASはトルコ航空かウズベキスタン航空を使えば、KUL空港のマレーシア航空ラウンジでラクサが食べれる！ しかも、乗り継ぎ8時間以上あれば無料ホテルも付いて楽（昨年のキプロス旅行で体験）。QR便はKUL20:45発、ドーハで10時間待機、イスタンブールのアジア側のなんちゃら空港に昼到着のスケジュール。料金も10万いかないのでTKより総額は高いけど、マイルとFOPたまるし、ホテル代を考えたら同じくらいの価値じゃないのかな。
トルコ航空かカタール航空か。迷いますね。そこで決めたのが、トルコ航空でステータスマッチして通ったらトルコ航空を使う！ラウンジ使えますからね。
おJAL様いいんだけど、海外旅行する時にあまり海外行くって気分にならないんですよね。あとマイル防衛的にも１社に集中しちゃうのってどうなのかなって思って、もしステータスマッチに通ったら「これからはトルコ航空使ってやるよ」くらいに思ってました。
結果は、ステータスマッチ失敗泣
ステータスマッチについての話は別の回で詳報しますけど、これで決まりました。
KULーDOH（無料ホテルトランジット）－イスタンブール（SAW）はカタール航空。IST－TASはトルコ航空で手配しました。
カタール航空で買ったことを後悔することになるとは、この時は思ってもみませんでした。
【海外発券】クアラルンプール発券の後始末～夏休みの旅行を検討
こんにちは、社畜ライターです。ゴールデンウィーク（GW）にクアラルンプール（KUL）発券を活用してJALビジネスクラスでお得？にマレーシアとラスベガスに旅行しました。この時の航空券の最終区間（NRT→KUL）が残っているので、夏休みの旅行の片道航空券として活用します。
この航空券を購入した時のいきさつはこちらです。
masgomiokamiler.hatenablog.com
初めての海外発券に挑戦して、今回はその後始末をしなければなりません。考えられる選択肢は
- 片道航空券を買って日本に帰る
- マイルで片道の特典航空券を発券
- 新たに海外発券して次の旅行の片道も
という感じでしょうか。結果的に１、２、３すべての要素を使ってクソ高くなりました。正直、海外発券をお得に活用するという観点では今回の旅は失敗です。教訓になればと行き先別の検討状況を紹介したいと思います。
まずは発券済みの日程の調整から。
おJALのHPで予約変更できない！
うちの会社の今の部署はGWは暦どおり休めるんだけど、夏休みは部署内で交代で連休を取るスタイルです。世の中のホワイト企業のように9連休なんて無理です。長くて6連休。休むなって風潮は時代に合ってなくて変えていかなければならないと思って、マックスの6連休申請しました。
KUL発券の最終区間の日にちは適当に8月12日を指定していました。7月上旬にやっと休みの目安ができて、社畜ライターの休みとは若干ずれた日程だったので、予約変更します。手数料は300リンギット（8500円弱）ですが、ハイシーズンでも追加料金を取られなかったのは意外にびっくりでした。できればしたくない出費だけど、日程がよくわからない社畜にとっては、海外発券のゆるーいチケットは魅力的だと思いました。
やりー！マジ300リンギットで出発ピーク周辺の日にも変更できるんだって思ってたら、、、、
エラーで進めません。空席も若干あります。マイルのように座席に制限があるのか？やばいぞっと不安になってJMBサファイアデスクに電話です。
デスク「社畜ライター様、いつもご利用ありがとうございます」
社畜ライター「ホームページから航空券の予約変更したいんですけど、エラーでできません。空席もあるみたいなんですが、最後の最後でエラーになります」
デスク「確認してみますね。はい、空席はございます。確かにエラーになりますね。少しお時間いただけますでしょうか」
30分後
デスク「お待たせしました。システムの不具合でホームページからの予約変更ができなかったみたいです。こちらで変更しますが、よろしいですか？」
社畜ライター「お願いしまーす！」
デスク「再度予約変更をされる場合もホームページではできないようですので、お電話してくださいね」
社畜ライター「りよーかい」
ってなやりとりで無事予約変更できました。でも、ホームページしっかり整備する方が人件費削減できて経営には良いはずなんだけど、いちいち電話するのも面倒だしって不満は残ります。海外発券する場合も各国版のホームページ行かないといけないから面倒だし。まぁよく言えば、人の温かみを感じられるいい会社ですｗ
【旅先検討】バリ（DPS）でダイビング
KUL－DPSの片道チケットを買って、バリー日本間を海外発券するか、片道買うか、特典航空券にするか。ただ、この場合、KUL－DPSをLCCかマレーシア航空のエコ往復にして、帰国便をKULで発券するのが１番コスパよかったです。
修行僧的にはJALの海外発券でつなぐのが鉄板だと思います。ただ、バリやジャカルタ発券はあまりおいしくないです。KUL発券がまだマシですが、帰国日もハイシーズンなせいか、そこそこのお値段でした。確かビジネスで18万いかないくらい。KULーNRTくらいの時間ならプレエコでも十分だと思ったけど、またマレーシア戻らなきゃって思うと却下。キャセイの片道ビジネスが割安？でKUL－日本片道が8万円くらいだったので、ここで迷うことにしました。もちろん特典航空券の空きはソウル行きも含めてありませんでした。
【メリット】マンボウとのダイビング楽しめる
【メリット】ナイトライフも充実している
【メリット】そこそこのコスパでマイルとFOP貯める
【デメリット】バリには行ったことがある
【旅先検討】あこがれのモルディブ
比較的距離の短いKUL－マレ（MLE）－コロンボ（CMB）をエコノミーで購入し、長距離のCMB－日本間をビジネスで片道か往復で発券するのがコスパがよかったです。コロンボ発券はGWの旅行でも検討しました。夏の段階では、キャセイが安く12万強くらい。JALだと少し高くて15万くらい。片道はキャセイが少し安くなるくらいで、JALやスリランカ航空は同じか少し高いくらいでした。マレ発だといずれもバカみたいに値上がりします。発券地はコロンボの方がいいでしょう。
ほかの費用としては、KUL－MLE－CMBがだいたい5万円いかないくらい。それにホテル代、ダイビング代が加算されると軽く20万超えます。
【メリット】あこがれのモルディブでダイビングできる
【メリット】うまくやればマイルやFOPがたまる
【デメリット】ナイトライフ微妙。現地人との異文化交流は絶望的
【デメリット】予算的に厳しい
そんなこんなで、カイロ発券駆使してヨルダンとか色々と迷走している時に、予算を押さえつつ楽しむために特典航空券取れる自分の行きたい場所をひたすら検索して出てきたのが、こちらです。
【旅先検討】シルクロード！サマルカンド
御用達のルフトハンザドイツ航空（LH）マイルズ＆モアを使います。昨年からもったいないけどホテルや国内線に使ったり、今年のプーケットダイビング往復、GWのソウル－クアラルンプール片道をビジネスで発券して乱発していましたが、バカみたいに貯まっていたので、まだ東南アジア片道ビジネスクラス分くらいは残っています。
ひたすら行ける範囲と行きたい場所で検索を繰り返し、見つけたのがタシケント（TAS）－仁川（ICN）の空席!! 昔からウズベキスタンって一度行ってみたくて、サマルカンドブルーにはあこがれがありました。
しかも、マイルズ＆モアのスターアライアンスアワード表で必要マイル数が決まるんですが、中央アジア・東アジア間はお得路線なんです！ 東アジアの日本－韓国間だとエコ往復30000マイル、時間が3倍以上かかるのにTAS－ICNも同じマイル数で行けます。日本までも同じマイル数で行けますが、韓国－日本間の空席はありませんでした。
今回は片道なので、ビジネスを調べます。6時間強と東南アジアに行くレベルのフライト時間なのに、東南アジア便よりも8000マイル少ない27000マイルで発券できます!!
もう心はサマルカンドに飛んでいます。ただ、前回のマレーシア発券の行きの失敗があるので、KUL－TAS、韓国－日本間の運賃を調べてから発券します。デリー経由、ドバイ経由、イスタンブール経由でタシケントに行けます。だいたいエコで6～10万強、韓国－日本間は韓国発券でやってみたいことがあったので許容範囲です。
エコだけど、モルディブやバリより安くウズベキスタン行けるならアリ！経由地によっては遊べるところもあるし。
もう、ほぼ決定みたいですが、一応メリットとデメリットを整理します。
【メリット】あこがれのサマルカンド
【メリット】経由地によっては遊べて２度おいしい
【メリット】マイルパフォーマンスのいいビジネスクラス
【デメリット】ナイトライフは未知数
【デメリット】バカみたいな遠回り
次回は、どの旅先に決めたのか、KULとその旅先を結ぶルートについてうだうだ書いていきたいと思います。
【悲報】10年連れ添ったキャリー死亡～新しい相棒捜し～
こんにちは、社畜らいたーです。GWのクアラルンプール＆ラスベガス旅行、東京や大阪の長期出張でほとんど家におらず、10年前から一緒のキャリーケースが大活躍でした。
ただ、出張後半には引っ張るとガーガー変な音がなるように。1カ所のタイヤがかわいそうなほど削れてバランスが崩れて、まっすぐ進めなくなってしまいました。10年の寿命を全うしたキャリーとの思い出を振り返り、買い替え検討した内容や新しい相棒を紹介したいと思います。
そういえばJALからもらった
今から約10年前の中部国際空港（セントレア）。預けた荷物が出てくるのを今か今かと待っていて、全部出てきたのに自分の荷物がない。そう、人生初のロストバッゲージ！
この時の旅行は、社会人になって初めてまとまった休みをゲットして行ったイスラエル。「学生じゃないんだからバックパックはやめて、せめてボストンバッグで」と脱バックパッカーを決意して臨んだ旅行です。エイラートでダイビングして、死海で浮いて、エルサレムで厄払いした旅で、カバンの中には中東大好きな友達に買った誕生日プレゼントのストールや雑貨、お土産用の死海の泥パックが大量に詰まってた。
友達の誕生日は明日に迫ってる。そんな事情をバッゲージクレームで説明して手続きした覚えがあります。でも「あなたのカバンは行方不明でどこにあるか追跡できていない」と言われた。
どこの航空会社かって？ 10年後にJGC修行することになるJALです。
名古屋－パリ－テルアビブってエールフランス航空（AF）でチケットは買ってます。んで、名古屋発は当時エアフラが飛んでなかったけど、JALがパリまで飛んでたから提携してて運行会社はJALだった記憶がある。多分悪いのはエアフラで、パリで荷物適当に扱ってカバン壊して日本便に乗せられなかったんだと思う。
ってか、そもそも機内持ち込みサイズのカバンをなぜ預けたのか今から考えると謎。泥パックを液体だと自分で判断したんだと思います。あと、重いから乗り継ぎ楽にしたかったって思いもあったのかな。
数日後、おJALから電話。もちろん友達の誕生日には間に合いませんでした。イスラム過激派の演技して拉致って祝うサプライズの重要な小道具だったのに、、、
「社畜ライターさまの荷物らしきものがアフリカの空港で見つかりました。特徴を確認させてください」と。
なんでそんなとこ行ってるんだよ。ありえない。説明によると、カバンが破損してタグがなくなったことで行方不明になったそうです。結局、そのカバンだってことになって、1週間後くらいに家に届きました。詳しいいきさつは覚えていないけど、「カバン破損して申し訳ない」っておJAL様が新品のキャリーケースも送ってくれた。もっと丁寧な言葉遣いだったけど超意訳すれば「天下のおJAL様（当時は破綻前）で取り扱いしてるものに同等の安物がなかったから、とりあえずキャリーケースあげるよ。文句言うなよ」みたいなこと言われた覚えもあります。
そんなラッキーないきさつでゲットしたキャリー。破綻前で相当羽振りが良かったのか、結構頑丈で長く使えました。一緒に行った国は、インド、メキシコ、トルコ、スリランカ、インドネシア、パラオ、タイ、マレーシア、アメリカ。国内出張やダイビングでも活躍してくれました。
ただ、写真だとあまり違い分からないけど、ちょっとタイヤの削れ具合が違うだけで真っすぐ進めなくなるんですね。変な音もなるし、次の旅行には連れて行けないやと、引退させることを決意しました。今までありがとうね。
新しい相棒は？
マイラーとか修行僧のブログ見てると、多くの人がルフトハンザドイツ航空（LH)とコラボしたリモワ買ってますよね。フランクフルトの空港まで行くやつ。
これ。国内でも買えるけど、ドイツまで行った方が安いんだそうです。影響されやすいたちなんで、検討しました。LHのマイルズ＆モアには長年お世話になって、特典航空券での旅行もさせてもらってるし。
でも、なんかパッとしないんだよな～。これ買いにドイツ行きました～みたいなブログ書いてもみんなと同じ。限定とは言ってもブツもみんなと同じ。何より高い!!
一生ものの買い物だからって意見はあるけど、結局キャリーケースって空港で雑に扱われて傷だらけになるので、高いとショックがでかそうでリモワは却下。既にボコボコになったデザインのケースもあって一時は検討しましたが、やっぱやーめた。
そんなときに見つけたのがコレです。プロテックスのキャリー！このゴツゴツ感がかっこいいし、ほかの人と多分あまりかぶらない！頑丈なのを売りにしてるそうです。
ただ、機内持ち込みサイズでこの価格。プロテックスでもっと大きいのはあるけれど、若干デザイン違ってこのゴツゴツ感が出ないんですよね。それに高い金払うのはな～と却下。まだ機内持ち込みサイズのキャリーは持ってないので、お金持ち様になれたらセカンドキャリーとして購入することにします。
そんな風に迷ってた時に、自分はアウトドアちっくな頑丈系のキャリーを欲していると軸を決めて、グーグル先生に聞いて見つけたのがコレ！
今まで検討してきたものの半額以下ｗ
なんという安さでしょう！67リットルで今のキャリーとほぼ大きさ変わらない上に、折りたたみ傘の外側収納とか、ドリンクホルダーまで付いている機能性。ゴツゴツ感はプロテックスに劣るけど、値段と機能で即決しました！80何リットルのもあって迷ったけど、一週間以内の旅行ならこっちの67リットルで十分です。
新旧でパシャリとしました。夏休みの旅行からは新しいキャリーにします。
そして、次回はマレーシア発券の最終区間を活用した夏休み旅行を検討した内容を書きたいと思います。
【海外発券】JAL割安ビジネスでのラスベガス紀行～観光編～
こんにちは、社畜ライターです。クアラルンプール発券で東京経由ロス行きJALビジネスクラス航空券を割安にゲットして、GW前半にクアラルンプール、後半にラスベガス旅行をした話の続きです。
航空券をゲットするまでの内容はこちら。
masgomiokamiler.hatenablog.com
前回の搭乗記中心の話はこちらです。
masgomiokamiler.hatenablog.com
今回は48時間に満たないラスベガス滞在記を書きたいと思います。
それでは始めます。
【移動】空港からホテルはあのアプリ
電車とか地下鉄の走っていない空港って基本的に交通機関もインフレしていますよね。電車とかも普通の路線に比べたら少し高い気はしますが、、、
ラスベガスの空港も電車なんて走っていません。ホテルをグルグル回るシャトルは1人11ドルくらいでした。タクシーの方が早く着けるけど、多分倍以上かかるんじゃないかと。
そこで活躍したのが、配車アプリ「Uber」！ようは白タクですｗ
アプリを立ち上げると、ホテルまでのルートで表示される金額が12ドルいかないくらい。車も5分以内に来ます。2人なら断然ウーバーが安いし、1人でもシャトルバンとそんな変わらない額なので直行できるウーバー選びますよね。
ただ、ウーバー専用の乗り場は空港駐車場の建物内にあります。初めての空港で少し迷って、待たせてしまいました。待ち時間の料金も追加で取られてしまいましたが、それでも使い勝手と安さは１番です。初のウーバー利用だったけど、登場した運転手は陽気なおばちゃんｗ
こんな感じで行きました。
おばちゃん、優しくて「今日は何月何日で何曜日だ」って聞いてきました。日本との時差で頭狂ってると心配してくれたみたいですｗ
ウーバーが無事に使えてうれしくて、帰りももちろん利用しました。ロサンゼルス行きのフライトが6:40発だったので、5時にウーバー開いて探してもガンガン車走ってる！ さすが眠らない街ラスベガス!! 料金は早朝だからか少し高かったかな。こんな感じのルートです。ドライバーは無口なイケメン黒人の兄ちゃんでした。
【宿泊】おのぼりさん御用達のピラミッド
ラスベガスは見た目インパクトがある個性的なホテルが多いです。ネタとしてはトランプ大統領のトランプホテルに泊まるのもありかと思ったんですけど、カジノがないらしいので却下。１番インパクトのあるホテルに2泊することにしました。
ピラミッドの形をしたルクソールホテル!!
10年前にエジプトにある本物のルクソールとギザのピラミッドには行ったことがあるので、なんでアメリカまで来てバッタもんに行くのかという思いもありましたｗ
同行した友達がエジプトに行ったことがなくて、多分今後も行かないだろうからここに決めました。個人的には斜めに上る気持ち悪いエレベーターを経験してみたいって理由でOKしました。
ピラミッドの中は空洞で客室は壁面に。ピラミッド内には神殿に模したショップエリアとかカジノとかがあります。エレベーターはマジで斜めに動いて気持ち悪いです。この日乗ったジェットコースターの思い出と重なり、エレベーターがジェットコースターのような変な動きをする悪魔にうなされましたw
客室の外側の壁と窓は斜めってます。細部に象形文字とか神話のキャラクターが書かれてあって、雰囲気もいい。少しはずれにあって古いってのもあり、ストリップのエリアの有名ホテルの中では安い方でした。ただ、ホテル料金とは別に現地で取られるリゾートフィーには注意しないと、総額を見誤ります。
【初日】我慢してストリップ歩き
全体で4日間の弾丸ラスベガス。初日夕方からと二日目丸一日しか実質観光はできません。ホテルについてから何するか友達と相談です。
俺「アメリカ来たなら鉄砲撃たないと！マシンガンやりたい！」
友達「暴発して死んだりしない？」
俺「そんなしょっちゅう事故あったら今ごろアメリカ人絶滅しとるよ」
友達「危ないから嫌や」 で却下。
結局、ストリップのホテルを見ながら某泥棒映画ごっこをし、帰ったらカジノで遊ぶことにしました。
ラスベガスにはニューヨークがありました。俺だけこのジェットコースター乗ったけど、15ドルは高いと思う。本当はホテル間をジップラインしたり、屋上で落ちそうになるやつやりたかった。
ラスベガスにはエジプトだけじゃなく、パリもあります。かの有名なベラージオとからめました。
【2日目】大自然の芸術アンテロープキャニオン
カジノで遊んだ後はホテルで少し仮眠して朝3時起き！アメリカのグランドサークルにある大自然を満喫するために現地ツアーがピックアップするホテルに向かいます。
この道中でも、本当はレンタカーで荒野を走って自分で観光したかったとブーたれる俺と、「死にたくない」の一点張りの友達。けんかしてました。でも、彼が正しかったと思います。ただでさえ短い滞在時間なので、車運転してたら疲れて夜寝てしまいます。観光バスなら道中爆睡できるので、昼は大自然、夜はカジノって遊び方ができます。
午前4時ごろ出発。途中２回くらいトイレ休憩を挟んで、9時ごろに最初の目的地に到着です。
ホースシューベンド！
川がUターンしていて、削れた岩が馬のなんちゃらに見えるって場所です。がけ下は300メートル。たまに人が落ちるそうです。
写真だとちょっと雄大さが伝わりにくいけど、ホントに大きくて高くて自然の造形美を感じられます。ただ、一眼レフの広角レンズあれば全体を収めることは容易です。アイポンのカメラだと全体を撮るのは結構厳しいみたいで、人を入れながら撮るのはマジ厳しいと行ったことある人に聞いていました。
仕事用の一眼持ってるけど、休みのリフレッシュの時にあんな重いもの持ち歩きたくないのでだいたいアイポンで済ませますｗ
そこで購入したのがこれ！アイポンにクリップで付ける広角レンズ！これさえあればでっかいもの撮る時に、より伝わりやすくなります。
これ系のレンズって色々売ってますよね？自分も魚眼と広角とあとなんか3つのレンズがセットになって1000円くらいの使ってました。でも、安いからかアイポンとの相性が悪く、なかなかピンが合いません。少し合ったとしても縁の方はボケボケ。なので今回は広角レンズだけで3000円くらいするやつを買いました。高いから多少はマシになってるだろと使ってみたんですが、期待以上の性能でした。ピンが合うまでの時間や合う確率はレンズ装着なしの時より多少劣るものの、安物に比べたら雲泥の差です。広角レンズは一つ持っておくと旅の充実度が上がると思います。
11時ちょっと過ぎに次の目的地到着です。
アンテロープキャニオン（アッパー）！
鉄砲水が岩を削ってできたバームクーヘンみたいな地層。狭い天井からお日さまの光がビームのように降り注ぐ絶景が見られます。
確かにきれい。ただ、絶景の写真ってネットにいっぱい上がってるのでそれ見ればいいじゃないですか。現地に行く意味があるのって、自分の目で見ること、音や臭いも記憶することだと思うんです。さらに、自分のカメラで撮る時の意味って自分自身もその絶景と収まって記録しておくことだと思います。この２点を大切にした場合、アッパーアンテロープキャニオンは決していい観光地ではありません。
みんながビームを撮るためにカメラを構えて、ひたすらシャッター切ってます。生の目じゃなくてアイポンごしの世界に満足。これってちょっと違うなと。あと、個人的にはビームを受けて苦しんだり浄化されてるようなネタ写真を撮りたかったのですが、人が多すぎ＆撮影に必死すぎ＆ビームポイントで1グループの時間が決まってるってことで満足のいくネタ写真が撮れませんでした。大勢の観光客が来てて、ビームの見れる11～13時に集中してるからスムーズに進めるためには仕方ない運営法法だとは思いますが、、、
やっぱり有名観光地になる前に行かないといけないですね。
12時ごろにアッパーの観光が終わり、近くのペイジって街で中華料理のビュッフェ。よく言えば万人受けする味でした。原価が高そうで大好きなエビばかり取ってきました。
腹ごしらえ＆ビールを補給した後は、最後の目的地！
ロウア－アンテロープキャニオン！
ここはさっきと同じような岩の間を探検します。違うのは、天井が広いので明るいため地層の模様自体を楽しめる一方、ビームはありません。アップダウンもあって冒険気分！アッパーよりもまだセカセカしていないイメージでネタ写真も数枚撮れました。予想よりは人数が多くて渋滞も発生し、ベターではあるけどベストではなかったです。
今回はアッパーのビームにこだわって現地のツアー会社「ネバダ観光サービス」を選びました。ちゃんとビームも見せてくれて、意外にもおまけのようなホースシューベンドがめっちゃ良かったり、ロウア－でも楽しませてくれ、初のアンテロープ観光では十分すぎるくらい効率的に回れました。
ただ、じっくり楽しむってことを考えると、ビームなんて無視してローシーズンにホースシューベンドとロウア－アンテロープでゆっくりしたいななんて思いました。
観光も終わり、帰りのバスの5時間の道のりはほぼ爆睡です。夜8時ごろにベガスに着き、ホテルに戻って夜飯を食い、仮眠もせずにカジノです。
ブラックジャック、ルーレット、スロット。一時は増えた軍資金も気付くとなくなっていた深夜1時。ATMでキャッシングして逆転を狙うか、3時間仮眠するか。悩んだけど、友達は金融機関で働いていて「このままだとお前自己破産するぞ」と止められて大人しく従いました。
帰りの飛行機でも出発直前にスロットがあって発狂しそうになりましたw
あまり興味のなかったアメリカでも一度は行ってみたかったラスベガス。出費は痛かったけど、カジノに大自然に満足度の高い街でした。またいつか行きたい場所に追加します。
【海外発券】GW後半の弾丸ラスベガス紀行～JALビジネスクラス搭乗記～
こんにちは、社畜ライターです。夏休みの旅行が近づいているので、さっさとGWの旅行記を終わらせたいと思います。ラスベガス旅行については、搭乗記と観光編の２回に分けて紹介します。
クアラルンプール発券を活用して、GW前半にクアラルンプール旅行、後半にラスベガスに旅行しました。GW後半の日本発の東京－ロスのJAL航空券を半額以下で発券しています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
masgomiokamiler.hatenablog.com
出国まで
新幹線＋バスで3日15:00ごろ成田空港到着。急遽同行することになった友達と合流し、ビジネスクラスカウンターでチェックイン。そこまで混雑してなくて、エコノミーの友達の方が早く手続き終わってたってゆう笑
今回は、ロサンゼルス（LAX）から別切りのラスベガス行きアメリカン航空（AA)便のチケットがあります。JALのアメリカサイト経由で買ったので、ダメ元でつなげるかお願いしてみたら、JALのお姉さん「大丈夫ですよ」って簡単に２人分やってくれて、LAX-LASの搭乗券も出してくれた！
LAXの乗り継ぎでいちいち荷物ピックアップしないといけないけど、保安検査してまたチェックインしてっての繰り返す手間が省けるので雲泥の差です。
クララルンプールから帰ってきた時に成田の保安検査の混雑っぷりに唖然としましたが、優先レーン使えるので余裕かまして行きます。同行者も使えるけど、友達にうそついて「おまえは使えない」って言ったら、「そこまで混んでないからいいよ」と。
えっ！？保安検査見てみると全然行列してない。時間帯かGW後半かそのあたりが影響しているんだろうな。
悔しいので２人で優先レーン通って保安検査しました。
成田のサクララウンジ初体験
国内線のサクララウンジは使ったことあるんですけど、国際線は初。搭乗記でカレーが絶賛されているので、どんなものかと。ごめんなさい。久々の友達との再会で酒盛り＆話に花が咲いて写真撮ってません。
使い方分からなくて小さい方のラウンジ行っていました。酒は泡からビール、ハイボール何杯か。餃子かシュウマイみたいなのと唐揚げつまみながら、カレーはルーだけ少し食べました。
まぁなんと美味しゅうカレーでしょう!!!
とはなりませんでした。カレーはカレーです。
そもそも１番好きなカレーはスリランカ、次はタイ、その次インド、んで日本風のカレーという順番です。あくまで個人の感想です。日本風のカレーの違いが分かるほど舌が肥えておりません。「おJALさまごめんなさい。JALカレーファンの皆様ごめんなさい」と、バカな舌を持ったことに心の中で100回くらい懺悔して暗い顔してました。
同行した友人の感想は「カレーだね」。笑
ホント考え方とか色々合わない敵みたいな友人ですけど、ここは一致しました。
あと、ちょっと前のマレーシア旅行でブロイラーかフォアグラの鳥になった気分だったのでラウンジ乞食する量は控えました。
タバコ買って、鼻の穴に痛いニキビできて死にそうだったから薬も買って搭乗！友人を置いて先に優先搭乗するのもかわいそうですが、先にいきました。
運命の分かれ道!!!
ではありません（笑）
ファースト様はすばらしい運命に選ばれているようで、ビジネスもプレエコもエコもみんな同じです。
個室？シートとダ〇アメニティ
そして9時間ちょいお世話になるシート。
個室感、居住空間？私は他人に見られても気にしないのでどっちでもいいんですけど、フルフラットになるのは楽でいいですね。
クアラルンプールと違って離陸前にウェルカムドリンクの泡が飲めました。ちょっと社畜ライターのセンスとは合わないアメニティポーチと一緒にパシャリ。
JALビジネスクラスの長距離路線ではアメニティポーチ配られるんですけど、今年から日本発はエトロってイタリアブランドに刷新してそれが世界初なんだそうなんですけど、おJAL様センス良すぎ!!
いやぁ、このくすんだピンクのおばさん柄はアラサー男子にはセンス良すぎて使えません。
一応もらって帰ったけど、普段使いするとオカマ丸出しになっちゃうと思ってオネエの友達にお土産としてあげました。メチャ喜んでたので、多分自分のセンスの方が悪いんでしょう。理解できなくてごめんなさい。
日本着便のポーチは西陣織でまだ使える。予約したころは、ゼロハリバートンのポーチだったからメンズにとっては使いやすくて、これもらえると思ってたので残念すぎです。刷新ごとに男女向けを変えているんでしょうか。
おJALの機内食の実力
米にあまり執着しない性格なので、酒と一緒に楽しむことを優先して機内食は選びました。
前菜、ローストビーフのなんちゃら、メインの肉はおいしかった覚えあります。
デザートとチーズも。酔っ払ってるのでこの辺から味なんて分かりません。
メニュー見てるとホント美味しそうに書いてある。全部食べたい！メニューはネットで見れるからと写真撮らなかったの少し後悔です。思い出せません。笑
お取り寄せの鯛茶漬け。これは絶対食べたいと。アメリカ旅行するのに愛媛だかどっかのご当地グルメを空の上で食べるなんて、海外旅行で初の体験ｗ
写真の腕が悪いので申し訳ないですが、あまり美味しそうに撮れませんでした。ごめんなさい。味は、期待が大きすぎたので、、、笑
2回目の機内食は和食を選びました。何かの魚の昆布締めに惹かれて選んだ覚えがあります。魚はね、美味しかったんですけど、つまみにもなるし。あとはつまみの観点からすると微妙でした。酒を日本酒にすれば良かったのかな。
LAXでの乗り継ぎ
外部と遮断して仕事の連絡もなく、ひたすら飲んで食って映画見て寝たいときに寝るという夢のような9時間を過ごしたらLAXに到着です。
エスタでスタスタ入国審査→荷物ピックアップ→LASまでの搭乗券あるので乗り継ぎルートで隣のAAターミナルに移動→AAのラウンジ
アメリカっぽい！
サクララウンジよりも食べ物充実してる感！笑
でも、機内で食べ過ぎてのどを通らず。友達は少し食べてたみたい。
感想は「アメリカの味」ｗだそうですｗｗ
意訳すると大味ということでしょう。
窓からは国籍豊かな飛行機が見られました。
ここで問題が、、、、
ニコチン中毒の禁断症状が出てきました。ラウンジの人に喫煙所ないか聞くと「外に行かないと無理」って。友達をラウンジに置いて外に行きます。二本くらい吸い貯めして戻ると、保安検査に長蛇の列。もうやだ。ってタバコやめればいいんですけどね。
AA国内線エコに乗ってLASには同日15:30ごろに到着。カジノの街らしくスロットが出迎えてくれます。ベガスでの観光については次回まとめて書きます。
帰国編
はい、帰国は今まで書いた逆ルートをたどるだけです。疲れていてあまり写真撮っていません。LAXで5時間乗り継ぎがあったんですけど、一人だったら絶対ロス観光に出かけてた。でも友達が極度のリスク回避的人間で、空港から出ることを許されませんでした。
LAXは米国系以外の航空会社はだいたいトム・ブラッドレーターミナルに押し込まれています。で、愛煙家にとって超重要な喫煙所はネットの事前情報ではターミナル内にありません。アメリカは出国審査はないものの、また面倒な保安検査を通るのはつらいです。
ワンワールドラウンジでのんびりしてる時にうずいたので、聞いてみました。
なんと、保安検査以降のエリアにあった!!
「ラウンジ内にはないんですけど、下に降りて飲食店の裏ッかわにあります」と。
実際行ってみると、道中Smorkingエリアの案内もなく、わかりにくいです。こりゃネットに喫煙所なしの情報が出回るわけだ。でも本当にあります。それがこちら
飛行機眺めながら優雅に吸えます。
ラスベガス発が早朝だったので、LAXで成田便に乗ったら泡を3杯くらい飲んだ後、機内食は到着近くに出してもらって爆睡しました。日本時間にも若干合わせ、時差ぼけも 防止します。こうゆう融通きくところ、おJAL様がいいのかビジネスクラスがいいのか、とにかくいいですね。
という感じの搭乗記でした。
とりあえず、伝えたいことは３つ
- アメニティポーチはせめてメンズも使える色がほしい
- でも、別切りチケットでもつなぎ扱いにしてくれてありがとうJAL
- ロス空港のトム・ブラッドレーターミナルに喫煙所ちゃんとあるよ！
