【海外発券】GW後半アメリカ旅行を整える～目的地選びから米国内線手配など～
こんにちは、身辺整理をしてすっきりした社畜ライターです。次は断捨離の段階に移ろうと思います。
さて、本日は海外発券したクアラルンプール（KUL）発東京（TYO）経由ロサンゼルス（LAX）往復のJALビジネスクラス航空券でゴールデンウィーク（GW）の前半と後半にマレーシア＆アメリカ旅行をする準備の話の続きです。
ストップオーバーを活用することで、KUL→TYO（仕事）TYO→LAX→TYO（仕事）TYO→KULと1枚の航空券で、1回分の旅行往復航空券と旅行2回分の片道航空券に分割できます。まさに社畜にぴったり！クアラルンプール発券の価格や獲得FOP・マイル、発券方法の詳細はこちらをご覧ください。
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海外発券のやっかいな部分で発券地まで行く航空券を別途手配しないといけません。LCCやルフトハンザドイツ航空（LH）の特典航空券を手配して、GW前半のマレーシア旅行の往復は確保できました。
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はい、やっとですが今日の本題。GW後半のアメリカ旅行を考えます。東京←→LAの航空券は手配済み。ただ、漠然とアメリカありかなって発券したので、やりたいことは航空券購入後に考えましたｗ
アメリカで何したい？
社畜ライターは過去にアメリカには二度入国しています。ただ、メキシコ・カンクンでダイビングするためにダラスで乗り継いだ時、パラオダイビングのためにグアムで乗り継いだ時だけです。タバコが吸いたくて外に出てアメリカの空気は吸いましたが、本格的に遊んでいません。歴史が浅く、あとあまり好きじゃないってのもあってあまり関心はなかったですが、調べてみると色々とおもしろそうなことができそうです。調べた中でピックアップ！
これくらいです。
航空券目的地のLAが入っていないｗ
勉強不足かもしれないですけど、LAってハリウッドセレブごっこするくらいしか思い浮かびませんでした。離島があってダイビングもできるみたいですが、海もあまりきれいそうじゃない。ダイビング目的にすると満足度の割に航空運賃が高すぎになり却下です。
目的地までの移動手段
上記やりたいことリストにある目的地までのルートを調べました。
◎マイアミ＆オーランド
LAXからの直行便あり。価格も片道15000～20000円で日本の羽田-那覇水準と安い。ただ、所要時間は5時間超え!!
アメリカって広すぎ！！
ただでさえ、現地滞在時間が48時間くらいなのに、さらに10時間フライトを加える気にはなりませんでした。却下
◎あこがれのラパス
ラパスってどこよ？って方も多いと思います。アメリカの南、メキシコの東側、バハ・カリフォルニア半島にあるダイビングの聖地です。秋には赤ちゃんアシカと一緒に泳いだり、ジンベイザメなんかの大物、群れ系まで楽しめるそうです。遠いので社畜にとってはなかなか難しいですが、一生に一度は潜ってみたいです。
今回はLAXから行けなくはない場所でした。でもホントに行くだけで終わり、ダイビングなんてできないスケジュールでした。夢の場所にいるのに、潜れないなんて逆に地獄だ！！
ってことでラパスも却下。
◎国境とダイビングのサンディエゴ
LAXから直行便あり。価格はエコノミーで13000円前後で、所要時間は1時間ほど。サンディエゴはLAXの南にあり、日本からJALの直行便もあります。KUL発券で目的地をサンディエゴにした場合、LAXよりも5万円ほど高かったので別切りにする方が安いです。短距離でマイルもFOPもそんなに貯まらないので、ここは別切りが正解かと。
LAからだと車で行く方法もあります。海岸線をドライブしながら2時間ほどってのもいいなと思います。右車線でだだっ広いアメリカの道を運転してみたいって気持ちが募ります。
◎眠らない街ラスベガス
あまり興味のないアメリカでもベガスには行ってみたかったんですよね！夜はカジノやクラブを楽しんで、昼はグランドキャニオンのような自然を満喫！寝る暇がないくらいｗ
LAXからは直行便で1時間ほど、価格は最安で6000～10000円ですが、乗り継ぎのいい便を選ぶと2万円前後ってゆう謎の高騰をしています。この場合、別切りでもKUL発券でLAS目的地にしても値段は変わりません。KUL発券だとビジネスになった分、最初からLAS目的地にすればよかったと思いました。
車では4時間、バスもあります。やっぱレンタカーで広大な道を走って、ちょっと遠回りしてアメリカ１標高の低いデスバレーを観光してからベガス入りするなんてのもありとワクワクしてきました。
ってことで、サンディエゴとラスベガスで迷います。
そんなとき、ある友人から「GWどっか行くの？」と連絡が。。。
とりあえず後半4日間でアメリカ旅行をすること、LAXまでのチケットは購入済みという状況を伝えると、「俺も行きたい」と。
彼は海外には行きたいけど、ひとり旅は絶対に無理というタイプ。しかも、先進国で安全な所しか行かないという謎なポリシーも持ってます。社畜ライターが行きたい国は彼の中でNGなことが多かったのですが、今回は先進国の代表のようなアメリカ。そりゃついて行きたいと言うかなと思いました。
個人的には、先進国とされるヨーロッパでは色々と恐い思いしたことあるし、逆にアジアや中東ではスリや強盗にあったことなんてありません。アメリカが安全かと言われたら銃社会だし、いつどこで乱射が起きるか分からないじゃないですか。だから、彼のポリシーには反対でいつも口論しています。外務省の海外安全ページも若干偏見が入っていると思い、参考にはしますが鵜呑みにはしません。結局自己責任ですから。
ちょっとそれましたが、旅の仲間が加わりました。自分では選択肢多すぎて決めきれないので、彼を利用して制約を設けてルートを決めることにしました。
ラスベガス旅行に決定！
まず、サンディエゴかラスベガスでやりたいことを友人に伝えると、「メキシコに近いと危ないから嫌だ」と即答。ましてや国境越えてティファナに行くコトなんてとうてい無理ですw
ってことでラスベガスに決定です！そして、社畜ライター一押しのレンタカープランを友人に披露しました。
- ２人だと航空券の合計よりもレンタカーの方が安い
- 広大な大地と右車線の運転を体験できる
- 途中でデスバレーを観光でき、時間を有効に使える
- グランドキャニオン観光もツアーに申し込むより安い
彼の返答は「遠いアメリカの地で死にたくない」と一蹴w
社畜ライターの運転に信用がなく、事故って死ぬことを真っ先に連想したみたいです。笑
となると、飛行機かバスになりますが、友人は道が混んで帰りの便に遅れると嫌だから飛行機がいいと言い張ります。社畜ライターは飛行機も遅延するし、欠航することもあると言い返して口論になりましたが、ラスベガス滞在時間を少しでも長くするために飛行機という結論になりました。
日本からLAX着は11:15の予定
帰国便のLAX発は13:15の予定
LAX-LAS間の航空各社の乗り継ぎや往復運賃を特徴をまとめると
- デルタ 乗り継ぎ1番 5万円超
- アメリカン 乗り継ぎ2番 5万円超 ※ワンワールド
- ユナイテッド 乗り継ぎ3番 4万弱
- アラスカ 乗り継ぎ4番 2万円台後半 ※JALと提携
- スピリット 帰国日の同日乗り継ぎ不可 1万円台
友人の基準は復路に重きを置きます。デルタとユナイテッドは朝間に合う便が2つあり、アメリカンは同じワンワールドなので欠航や遅延が起きた際にJALに話が通しやすい？という利点があり、アラスカは謎です。
個人的にはまだ乗ったことがなく運賃も魅力的なアラスカ航空に乗ってみたかったんですが、友人は名前を知っていて同じアライアンスのAAを押します。「とにかく6日に帰れることを最優先に」と怒られました。
ということで、米国内線はAAのLAX3日14:10発、LAS5日6:09発を予約することにしました。
米国内線予約方法
アメリカン航空ホームページで料金を確認し、JALアメリカサイトで予約した場合と運賃が変わらなかったので、マイル登録や予約管理が一元化できるという理由でJALのアメリカサイトで発券しました。アメリカの空港は基本スルーバッゲージできないですけど、JALで買っておけば成田出発時にLAX-LASの搭乗券も出してくれるのではないかと予想したのも理由にあります。←正解でした。
普通のJALサイトでは買えないので、やり方書いておきますね。基本はマレーシア発券した時と同じ流れです。
まずJALページから「JAPAN 日本語」を押します。スマホサイトだと一番下、パソコンだと右上にあります。
次は地域と言語を選びます。USAと日本語。
次に航空券予約／購入を選択
往復や片道だと米国発日本行きしか選べないので、その他の予約・自由旅程を選びます
出発地にLAX、到着地にLASと日付を入力。第２区間は勝手に復路になって出てくるので日付だけ入れて、「検索する」を押します。
すると、AA便が複数出てきて選べるので、目的の便を選択します。
あとは流れにそって購入までやればokです。マレーシア発券の時と同じようにログインしようとしちゃだめですよ！エラーになるので。お得意さま番号はマイレージ登録欄が出てきた時に入力しましょう。
JALで購入したのでJAL便名で買えるのかと淡い期待をしましたが、無理でした。やっぱり海外のコードシェア便を買うときは日本発着の国際線と一緒に買わなければJAL便名にはならないのかなと思います。
価格は540ドル。高い！
KUL発券で目的地をラスベガスにした場合、40万弱だったので最初にケチらずにアメリカで行きたいところを決めて、別切りか一冊のチケットにするか価格を検討した上で購入すればよかったと反省しています。
少し不本意ですが、これでラスベガスまでのチケットは手配できました。寝る暇ないラスベガスは楽しみで仕方ありません。
