【LCC＋特典航空券＋海外発券】GW前半の弾丸クアラルンプール旅行記
やばい、久々すぎです。仕事と夏休み旅行を考えていたら1ヶ月以上放置してしまいました。JALの海外発券を活用したGW旅行。実際の様子を紹介します。
深夜の羽田、初の国際線LCC
GW旅行の航空券をすべて発券してしまった後、4月中旬にいきなり長期の東京出張が決まりました。GWの休み自体なくなるかもと心配しましたが、なんとか休みは確保。「羽田・成田までの新幹線代が浮いてラッキー」と思っていたところ、、、
実際の仕事はほとんど大阪泣
社畜なので仕方ないですね。会社に文句なんて言えません。
ということで、スーツや仕事道具が詰まったキャリーケースを引っ張って金曜夜に仕事を終えたら、新大阪→品川→羽田と新幹線で移動です。住んでいる地域よりも羽田から遠く、余計な出費です。
今回は海外発券したクアラルンプールまで別の航空券で行かなければなりません。GWで日本発券が高く、特典航空券が取れたのはソウル発のみ。そのあたりはこちらの記事で書いてあります。
masgomiokamiler.hatenablog.com
夜11時ごろに羽田空港国際線ターミナルに到着。初めてピーチを使うんですが、仕事終わりから直行していてもシャワー浴びれません。トイレでスーツから着替えてチェックイン。ラウンジ使えないので、ルフトハンザMiles＆Moreクレジットカードで入れるラウンジで時間をつぶします。
しかーし！列があって順番待ち。あー、そうなのね。待ちますよ。
酒がなかったのか、飲む気にならなかったのか、なぜかジュースを飲んでいます。甘い飲み物そこまで好きじゃないのに、この時は多分疲れていたんでしょうね。
免税店でタバコ買って搭乗。初のLCC国際線なので楽しみです。
1:55出発で搭乗開始が30分前くらいから。
手際よくサクサク進むので「ギリギリ到着じゃ乗せてもらえないだろうな」と思いました。
狭い！！もちろんエンターテイメントもありません。
まぁ2時間くらいの深夜フライトなので寝ます。
出発時間前にドアクローズし、さっさと離陸します。
LCCってなんか焦ってる感ありますね。
爆睡していたら仁川空港に4:30ごろ到着。
地下にあるSpa on Air というお風呂で仮眠を取ろうと思ったのに、ここも長蛇の列。羽田のラウンジの比じゃねー！
コスパを考え、あきらめてシンガポール航空（SQ）のチェックイン開始までベンチで寝ることにしました。学生時代のボンビー旅行を思い出して懐かしい感じ。
評価高いSQビジネスクラスはいかに!?
6:30にSQチェックインカウンターオープン。SQ607 仁川（ICN）-シンガポール（SIN）です。9時発です。
荷物預けたら、アシアナ航空のラウンジで乞食します。
朝飯食って、あんま美味しくなくてチーン。
仕事からの直行だったのでシャワー浴びてみました。
いやー、マジさっぱり。まさか風呂が激コミとは思わなかったから。
さっぱりしたところで搭乗！けっこうガラガラ。
運命の分かれ道？
↑よくこうゆう表現使われてますけど、10時間以上の長距離以外はそんなに運命分かれないと思うんですよね。
まぁ！なんとビンテージ感あふれるシートなんでしょう！年季が入っている感じ好きです（白目）マイル使って取れるのって、古い機材のしかないのかな。
お約束の泡。機内食は前菜はまぁまぁ。メインの肉は味そこそこ、見た目最悪。デザート甘い。ちょっとSQだからって期待しすぎましたね。そもそも空の上で期待しすぎるのがおかしいと反省しました。
そんな感じで酔っ払っていると、オジサンがカートガラガラして搭乗！
あー！大好物のチーズ！！ワインのつまみ笑
チーズおいしいですけどね、フルーツいらない。
結局寝ちゃってチャンギ空港到着です。SQビジネスでしか入れないとされるシルバークリスラウンジで時間をつぶします（乞食します）。
食べ物、酒、紅茶、ちゃんと充実してるし、過ごしやすい空間でよーござんした。
機内で若干下がったSQのイメージがここでUPした！
次SQ118に乗りまーす！18:45SIN-19:45KULの短いフライト。
こっちの方がシート新しいやん!!
ドリンクサービスも申し訳ない程度の機内食も出ます。
ひたすら飲み食い続けてるのでブロイラーになった気分。
一瞬でクアラルンプールに到着です。
初マレーシア（クラブと街ブラとラクサ）
マレーシアって初めてなんですよね。今まで縁がなかったというか、興味なかったというか。マレーシアは、南シナ海にあるラヤンラヤンはダイビングしてみたいって思ってたのと、北の独裁一族の人が暗殺されたってだけのイメージ。
KUL到着後、KILAエクスプレスって電車でKLセントラルに向かいます。クレカで往復購入すると割引ありました。チケットなくせなくなるのがつらいですが。その後、ホテルまでは地下鉄みたいなやつで行きました。
そして、この旅の目的のクラブへ!!
音的にはたいしたことないけれど、マレーシアの人たち色々な人種いて、しかもノリがすごく良いというか独特で朝まで楽しんじゃいました。
4月29日
起きたら11:30、チェックアウト30分前。
ばたばた準備してホテル出て、KLセントラルにキャリーケース預けて街ブラ開始！
マレーシア雑貨探してモノレールみたいなの乗って市場に。
疲れたからドクターフィッシュ！
ちょっと群がりすぎ。やっぱり汚いものため込みまくってるのか。
その後、繁華街行ってみたり、ちょっとマッサージで休憩したりしてたら気付くと夜！空港にとんぼ返りです。
初のJALビジネスクラスは爆睡
KILAエクスプレスで30分くらいかけて空港に戻ります。チケットなくしてなくてよかった～！
帰りはGWにアメリカへ安く？行くために海外発券初挑戦したクアラルンプール発券の第一区間。価格や購入法法の記事はこちら。
masgomiokamiler.hatenablog.com
おJALでチェックイン済ませてラウンジへ。キャセイを勧められてちらっと見たけれど、なんかパッとしなくて。ちょっと前に不運な事故続いてきたけど地元の航空会社のラウンジなら力入れてるだろと、マレーシア航空ラウンジに行ってみました。
食事は暖かいものちゃんと充実してるし、バースペースもある！何よりうれしいのがラウンジ内に喫煙所があること！愛煙家にとってこれは何より重要！おJALさまの指示に従ってキャセイなんて二度と行きません。
広いラウンジを探検していたら、おもしろそうなもの発見！イケメン風のお兄さんが何かを作って出してくれる。
どーん！いいにおいしすぎてインスタ映え意識できなくて汚い写真だけど、ラクサ。
どうせラウンジ飯だとバカにしてたら、なんということでしょう！めちゃめちゃうまい。ラクサ自体初めてなんだけど、コクがあってもさっぱりとしたフルーツの味も効いていて、マレーシアの人種の多様性を表すような味で見事に調和もしてる！
あんま興味ない国だったけど、今度はラウンジ飯じゃない本場のラクサ食べに行ってもいいかなって思えるくらい衝撃でした。
まぁマレーシア発券なので夏休みに戻ってくるんですけど、そのときマレーシアから先を色々考えて、ラクサ食べるためにラウンジ使える航空会社選んじゃったくらい気に入りました。
ラウンジで最後の一服して、ぎりぎりでおJALに搭乗。シートは斜め向いたこんな感じ。離陸の時はなれない感覚でした。アメニティのきんちゃく袋も置いてあります。これはちゃっちいのでお土産で誰かにあげました。
機内サービスは泡から始まって、つまみがちょろっと出て、ワイン飲んだ後、少し寝ました。
朝食です。可もなく不可もなく無難な味。ってか、覚えてない笑
機内でご飯炊いてるの売りみたいだけど、俺地上でもあまり米食べないし、一般日本人に比べて米への執着が著しく低いんです。もしかして、おJALさまと相性悪いのか！？笑
機内販売で森伊蔵GETしました。とりあえず、着席してあいさつ来たときに「まだ売ってますか？」と聞いてアピール。CAさんは「在庫があったらお持ちしますが、確約はできません」と。結局、寝る直前くらいに持ってきてくれたんだけど、リストみたいなのチラっと見えて、多分購入希望者リストで色々な条件つけて売る人決めてるんだろーなって思った。
何で海外旅行して日本の酒買わないといけないんだって思ったけど、森伊蔵好きなんです。荷物になるけど、買えるとき買っときたいなって。結局、帰国して３日で飲んじゃった。
翌朝成田に到着。預けた荷物は優先タグついていて、そんなにタバコ－ってストレス感じなかったからサクサクっと出てきたんだと思います。
成田－名古屋が7000円と安かったので、帰りは新幹線じゃなくて飛行機で帰ります。昼からは名古屋でデート。なので、体をきれいにしたいと成田のカプセルホテルでシャワー浴びようと思って行ったら、なんとキャンペーン中！！
JGCは無料!!
修行しといて良かった－笑
さっぱりしたところで、中部便のチェックインと荷物預け。先得で買ってたから後方座席を指定してたけど、カウンターで前の方の座席にプチボラしてもらえました。しかも「国内線エリアは何もないので国際線ターミナルで時間つぶした方がいいですよ」ってアドバイスまでくれた。
んで、行ってみると何この混雑！！三日後にロス便乗るために来るけど、こんなの嫌だわ。優先レーン使えて良かった。
成田の国内線って初めてだけど、本当に何もない。ラウンジもしょぼい。んで、搭乗して富士山見ながら自宅を通過してセントレアに到着しました。
総括
- 短距離ならLCCもあり
- 仁川空港のSPAはGWもなぜか混む
- シンガポール航空に期待しすぎた自分がアホ
- マレーシアはマレー系、中国系、インド系と他人種
- 個人的にはマレーとインド系が好み
- クラブ後にインド系の子と夜の異文化交流できた笑
- マレーシア航空は乗るの恐いけど、ラウンジのラクサはうまい
- 米に執着心のない自分にとってJALに乗る意味とは？
【海外発券】GW後半アメリカ旅行を整える～目的地選びから米国内線手配など～
こんにちは、身辺整理をしてすっきりした社畜ライターです。次は断捨離の段階に移ろうと思います。
さて、本日は海外発券したクアラルンプール（KUL）発東京（TYO）経由ロサンゼルス（LAX）往復のJALビジネスクラス航空券でゴールデンウィーク（GW）の前半と後半にマレーシア＆アメリカ旅行をする準備の話の続きです。
ストップオーバーを活用することで、KUL→TYO（仕事）TYO→LAX→TYO（仕事）TYO→KULと1枚の航空券で、1回分の旅行往復航空券と旅行2回分の片道航空券に分割できます。まさに社畜にぴったり！クアラルンプール発券の価格や獲得FOP・マイル、発券方法の詳細はこちらをご覧ください。
masgomiokamiler.hatenablog.com
海外発券のやっかいな部分で発券地まで行く航空券を別途手配しないといけません。LCCやルフトハンザドイツ航空（LH）の特典航空券を手配して、GW前半のマレーシア旅行の往復は確保できました。
masgomiokamiler.hatenablog.com
はい、やっとですが今日の本題。GW後半のアメリカ旅行を考えます。東京←→LAの航空券は手配済み。ただ、漠然とアメリカありかなって発券したので、やりたいことは航空券購入後に考えましたｗ
アメリカで何したい？
社畜ライターは過去にアメリカには二度入国しています。ただ、メキシコ・カンクンでダイビングするためにダラスで乗り継いだ時、パラオダイビングのためにグアムで乗り継いだ時だけです。タバコが吸いたくて外に出てアメリカの空気は吸いましたが、本格的に遊んでいません。歴史が浅く、あとあまり好きじゃないってのもあってあまり関心はなかったですが、調べてみると色々とおもしろそうなことができそうです。調べた中でピックアップ！
これくらいです。
航空券目的地のLAが入っていないｗ
勉強不足かもしれないですけど、LAってハリウッドセレブごっこするくらいしか思い浮かびませんでした。離島があってダイビングもできるみたいですが、海もあまりきれいそうじゃない。ダイビング目的にすると満足度の割に航空運賃が高すぎになり却下です。
目的地までの移動手段
上記やりたいことリストにある目的地までのルートを調べました。
◎マイアミ＆オーランド
LAXからの直行便あり。価格も片道15000～20000円で日本の羽田-那覇水準と安い。ただ、所要時間は5時間超え!!
アメリカって広すぎ！！
ただでさえ、現地滞在時間が48時間くらいなのに、さらに10時間フライトを加える気にはなりませんでした。却下
◎あこがれのラパス
ラパスってどこよ？って方も多いと思います。アメリカの南、メキシコの東側、バハ・カリフォルニア半島にあるダイビングの聖地です。秋には赤ちゃんアシカと一緒に泳いだり、ジンベイザメなんかの大物、群れ系まで楽しめるそうです。遠いので社畜にとってはなかなか難しいですが、一生に一度は潜ってみたいです。
今回はLAXから行けなくはない場所でした。でもホントに行くだけで終わり、ダイビングなんてできないスケジュールでした。夢の場所にいるのに、潜れないなんて逆に地獄だ！！
ってことでラパスも却下。
◎国境とダイビングのサンディエゴ
LAXから直行便あり。価格はエコノミーで13000円前後で、所要時間は1時間ほど。サンディエゴはLAXの南にあり、日本からJALの直行便もあります。KUL発券で目的地をサンディエゴにした場合、LAXよりも5万円ほど高かったので別切りにする方が安いです。短距離でマイルもFOPもそんなに貯まらないので、ここは別切りが正解かと。
LAからだと車で行く方法もあります。海岸線をドライブしながら2時間ほどってのもいいなと思います。右車線でだだっ広いアメリカの道を運転してみたいって気持ちが募ります。
◎眠らない街ラスベガス
あまり興味のないアメリカでもベガスには行ってみたかったんですよね！夜はカジノやクラブを楽しんで、昼はグランドキャニオンのような自然を満喫！寝る暇がないくらいｗ
LAXからは直行便で1時間ほど、価格は最安で6000～10000円ですが、乗り継ぎのいい便を選ぶと2万円前後ってゆう謎の高騰をしています。この場合、別切りでもKUL発券でLAS目的地にしても値段は変わりません。KUL発券だとビジネスになった分、最初からLAS目的地にすればよかったと思いました。
車では4時間、バスもあります。やっぱレンタカーで広大な道を走って、ちょっと遠回りしてアメリカ１標高の低いデスバレーを観光してからベガス入りするなんてのもありとワクワクしてきました。
ってことで、サンディエゴとラスベガスで迷います。
そんなとき、ある友人から「GWどっか行くの？」と連絡が。。。
とりあえず後半4日間でアメリカ旅行をすること、LAXまでのチケットは購入済みという状況を伝えると、「俺も行きたい」と。
彼は海外には行きたいけど、ひとり旅は絶対に無理というタイプ。しかも、先進国で安全な所しか行かないという謎なポリシーも持ってます。社畜ライターが行きたい国は彼の中でNGなことが多かったのですが、今回は先進国の代表のようなアメリカ。そりゃついて行きたいと言うかなと思いました。
個人的には、先進国とされるヨーロッパでは色々と恐い思いしたことあるし、逆にアジアや中東ではスリや強盗にあったことなんてありません。アメリカが安全かと言われたら銃社会だし、いつどこで乱射が起きるか分からないじゃないですか。だから、彼のポリシーには反対でいつも口論しています。外務省の海外安全ページも若干偏見が入っていると思い、参考にはしますが鵜呑みにはしません。結局自己責任ですから。
ちょっとそれましたが、旅の仲間が加わりました。自分では選択肢多すぎて決めきれないので、彼を利用して制約を設けてルートを決めることにしました。
ラスベガス旅行に決定！
まず、サンディエゴかラスベガスでやりたいことを友人に伝えると、「メキシコに近いと危ないから嫌だ」と即答。ましてや国境越えてティファナに行くコトなんてとうてい無理ですw
ってことでラスベガスに決定です！そして、社畜ライター一押しのレンタカープランを友人に披露しました。
- ２人だと航空券の合計よりもレンタカーの方が安い
- 広大な大地と右車線の運転を体験できる
- 途中でデスバレーを観光でき、時間を有効に使える
- グランドキャニオン観光もツアーに申し込むより安い
彼の返答は「遠いアメリカの地で死にたくない」と一蹴w
社畜ライターの運転に信用がなく、事故って死ぬことを真っ先に連想したみたいです。笑
となると、飛行機かバスになりますが、友人は道が混んで帰りの便に遅れると嫌だから飛行機がいいと言い張ります。社畜ライターは飛行機も遅延するし、欠航することもあると言い返して口論になりましたが、ラスベガス滞在時間を少しでも長くするために飛行機という結論になりました。
日本からLAX着は11:15の予定
帰国便のLAX発は13:15の予定
LAX-LAS間の航空各社の乗り継ぎや往復運賃を特徴をまとめると
- デルタ 乗り継ぎ1番 5万円超
- アメリカン 乗り継ぎ2番 5万円超 ※ワンワールド
- ユナイテッド 乗り継ぎ3番 4万弱
- アラスカ 乗り継ぎ4番 2万円台後半 ※JALと提携
- スピリット 帰国日の同日乗り継ぎ不可 1万円台
友人の基準は復路に重きを置きます。デルタとユナイテッドは朝間に合う便が2つあり、アメリカンは同じワンワールドなので欠航や遅延が起きた際にJALに話が通しやすい？という利点があり、アラスカは謎です。
個人的にはまだ乗ったことがなく運賃も魅力的なアラスカ航空に乗ってみたかったんですが、友人は名前を知っていて同じアライアンスのAAを押します。「とにかく6日に帰れることを最優先に」と怒られました。
ということで、米国内線はAAのLAX3日14:10発、LAS5日6:09発を予約することにしました。
米国内線予約方法
アメリカン航空ホームページで料金を確認し、JALアメリカサイトで予約した場合と運賃が変わらなかったので、マイル登録や予約管理が一元化できるという理由でJALのアメリカサイトで発券しました。アメリカの空港は基本スルーバッゲージできないですけど、JALで買っておけば成田出発時にLAX-LASの搭乗券も出してくれるのではないかと予想したのも理由にあります。←正解でした。
普通のJALサイトでは買えないので、やり方書いておきますね。基本はマレーシア発券した時と同じ流れです。
まずJALページから「JAPAN 日本語」を押します。スマホサイトだと一番下、パソコンだと右上にあります。
次は地域と言語を選びます。USAと日本語。
次に航空券予約／購入を選択
往復や片道だと米国発日本行きしか選べないので、その他の予約・自由旅程を選びます
出発地にLAX、到着地にLASと日付を入力。第２区間は勝手に復路になって出てくるので日付だけ入れて、「検索する」を押します。
すると、AA便が複数出てきて選べるので、目的の便を選択します。
あとは流れにそって購入までやればokです。マレーシア発券の時と同じようにログインしようとしちゃだめですよ！エラーになるので。お得意さま番号はマイレージ登録欄が出てきた時に入力しましょう。
JALで購入したのでJAL便名で買えるのかと淡い期待をしましたが、無理でした。やっぱり海外のコードシェア便を買うときは日本発着の国際線と一緒に買わなければJAL便名にはならないのかなと思います。
価格は540ドル。高い！
KUL発券で目的地をラスベガスにした場合、40万弱だったので最初にケチらずにアメリカで行きたいところを決めて、別切りか一冊のチケットにするか価格を検討した上で購入すればよかったと反省しています。
少し不本意ですが、これでラスベガスまでのチケットは手配できました。寝る暇ないラスベガスは楽しみで仕方ありません。
【海外発券】出発地までの手配に苦労〜LCC＋LH特典ビジネスでクアラルンプールへ〜
こんにちは、社畜ライターです。本日は前回紹介したクアラルンプール（KUL）発券東京経由ロサンゼルス（LAX）往復のJALビジネスクラスでゴールデンウィーク（GW）に旅行するため、KULまで手配した道のりを振り返りたいと思います。
KUL発TYO経由LAX往復ビジネスクラスの獲得FOP・マイル、発券方法についてはこちらを参考にしてください。
masgomiokamiler.hatenablog.com
修行僧的にはJAL
LAXまで発券した航空券の出発地はクアラルンプールです。一度行かなければならないのが海外発券のめんどくさいところですね。マレーシア旅行と割り切っていますが。
修行僧としてはJAL便に乗ってFOPやマイルを稼ぎたいところ。KUL発TYOのスケジュールは4月29日夜出発です。なのでGW開始の28日に日本を出発する便を探します。
繁忙期のGWですが相場としては3日出発よりは高騰していない様子。メモなくて覚えている範囲内になるんですが、安くてJALエコノミーで10万円オーバーの往復チケットがありました。しかし、海外発券分のTYO発KULは8月に入れてしまいました。期間が長くなるので日本発券の帰りを夏にするとクソ高くなります。
じゃぁ片道は？と調べるも10万円オーバー！海外のエアラインだと片道で発券しても単純に往復分の半額近い額で買えるの会社がありますが、JALはそうじゃないです。マレーシア航空では片道でJALよりは安いチケットあったけれど、あきらめました。修行的にはJALかワンワールド使いたいとこですが、割安といっても高額な海外発券チケットを購入した直後なので価格にはシビアになります。
LCCと特典航空券
35.8万円のチケットを購入したので、少しでも総額を押さえたい。そこでLCCの登場です。クアラルンプールへの直行便を出しているエアアジアXを調べると、東京KULで片道5万円オーバー。GWに40万円使うのはあり得ないと却下します。
そこで困った時のルフトハンザドイツ「Miles＆More」！
1月に初めて特典航空券使えたのをいいことに期待します。LH特典航空券のビジネスクラスを発券してタイでダイビングしてきた話はこちらです。↓
masgomiokamiler.hatenablog.com
はい、アプリから最寄りの名古屋、東京、大阪の順でクアラルンプールまでの片道を探します。
･･･結果･･･全滅
やっぱり繁忙期は無理ですね。昔、電話での問い合わせだった時に、あまりにイライラして「なんで取れないんですか？」って聞いたら、「GWの期間すべて調べたんですけどANAなどは特典の枠自体設けてないみたいです」って言ってました。
会社側に立って考えると、高い運賃でも有償で席がバカバカ売れる時期に無料の席なんて解放するわけないですよね。経営的には正しいけど、消費者的には悲しい。
えっ、クアラルンプールまで行けないの？と焦りますが、そこでひらめきが！日本がいっぱいなら海外出発の特典航空券にすればいい!!!
特典航空券の海外発券
そうです。繁忙期は日本国内だけ。海外出発のクアラルンプール行きなら席が取れるはずです。日本から近くて便数の多いソウル、台北、上海の順で調べることにしました。
【ソウル】
の２つがヒットしました！！
東アジアから東南アジアはエコノミー片道20000マイル、ビジネス片道35000マイルです。
台北、上海も調べるつもりでしたが、日本からの所要時間が１番短く、便数も充実していて選べると思い、ソウル出発に決めました。ソウルはLCC使えば片道1万円前後で行けるって印象でしたからね。しかも、SQもTGもビジネスクラスに空きがあります。どうせ同じ35000マイルでビジネスクラスに乗るなら、クアラルンプールから少しでも離れた都市の方がマイルパフォーマンス（マイパ）がいい！笑
さて、SQかTGの選択です。TGの方が時間的に余裕があります。でも、1月にTGビジネスを経験したばかり。SQはサービスの評判も良く、SQビジネスクラス利用者しか入れないシルバークリスラウンジに行ってみたいという気持ちが募り、SQに決めました。チャンギ空港での乗り継ぎが4時間くらいあったので、クアラルンプール着がSQもTGも同じくらいでした。
･･･今思えば、TGにしておいても良かったかなと後悔しています。
そして発券！
ソウルまではどうしよう？
普段とは違う逆算の航空券手配作業に疲れてきました。あとは日本→ソウルを購入すれば、GWの旅行の移動手段は確保できます。ゴールは近いと踏ん張るも、早くもSQ便を選んだことを後悔します。9:00出発ですが、せめて7:00には仁川に着きたい。
しかし、そんな早い時間に出ている同日の早朝便なんてあるはずなく、深夜便１択に絞られてしまいました。
日本－ソウルを深夜に結ぶのは羽田から２社が運行。
です。
仕事終了後に27日の夜便に乗れば？と思われるかもしれませんが、いかんせん社畜。仕事が8時に終わることなんてありません。日付変われば会社からの問い合わせもなくなる可能性が高いので、深夜便しか乗れません。
価格は、ピーチが3.9万円、ナッツが5万円台後半でした。
高い!! ちょっと出せばエアアジアのKUL便買えるじゃないですか。特典航空券のサーチャージ分を合わせたら、日本からKULまでの直行便と金額でそんなに変わらない。直行便LCCか、ソウル・シンガポール経由の一部ビジネスクラスか。
結局、SQのビジネスクラスなんていつ乗れるのか分からないという理由でピーチで購入しました。普段だったらソウル行くのに4万も払いません。どうしてもKULまで行かなければならないという事情とSQビジネスクラスの誘惑に負けました。あと、国際線のLCCって乗ったことないので、どんなのか体験してみたいという気持ちもありました。
※クアラルンプールからの帰りの国内線も発券
4月30日 10:23成田→11:35名古屋
JALの先得かウルトラ先得が安くて7250円！
FOP単価的には良くないけど、成田からバスor鉄道＋新幹線よりも安いので即決！
もしかしたら、別チケット買わなくてもKUL-NRT-LAXの航空券でストップオーバーしてるので国内線を切り込めたかもしれません。どなたかテク知ってる人いらっしゃったら教えてほしいです。
反省点
- GWに海外発券は有効だけど、発券地まで行く方法も事前に検討してから海外発券チケットを購入するべき。勢いで買わないことｗ
- GWの特典航空券は国内発は絶望的だが、出発地を海外にすることで希望がある
次回はGW後半のアメリカ旅行でロスからの微調整手配について紹介します。
【海外発券】日本発券の半額以下!? JALビジネスクラス米国行き航空券（KUL発）
こんにちは、ゴールデンウィーク（GW）の旅行で海外発券を活用して日本発よりお得？にアメリカ旅行したので紹介します。
航空券の傾向
海外発券の効果を1番発揮する日本の休暇はGWだと思います。年末年始はほぼどこの国も休みで飛行機も混雑しますよね。だから航空券も取りづらいはずです。
一方、GWは日本だけ（と思います）の休みで、国内の空港や日本発着便は大混雑して航空券もバカ高いけど、一歩海外に出てしまえばみんな平日ですw
GWこそ海外発券すべきだと2017年から狙ってて色々調べる中で、自分の旅行ニーズを満たしてかつお得感が1番強いものを選びました。FOP単価は決して良くありません。
修行僧御用達のKUL発券
韓国、コロンボ（CMB）、クアラルンプール（KUL）の三ヶ所の発券地を調べてました。コロンボー東京のFOP単価7円台はかなりひかれましたが、熟慮の末にやめました。
発券したのは、KUL発東京ストップオーバーのロサンゼルス（LAX）往復のビジネスクラス！
行程は
4月29日 KUL-TYO+1
（ストップオーバー）
5月3日 TYO- LAX
5月5日 LAX-TYO+1
（ストップオーバー）
8月12日 TYO- KUL
予約クラスはKUL-LAXがX、帰りはD
一撃で27764FOP稼げます！
初回搭乗の5000FOPを加えれば、1回の発券で一気にJMBクリスタルです。
気になる価格は・・・
21818リンギット（MYR）
日本円で35.8万円
高いwww
FOP単価は12.9円とそこまで良くはありません。ちなみにアメリカのほかの都市だと40万弱でなぜかロスだけ安かったです。
JGCガチ修行僧の方にはプレエコの方が単価がいいのでお勧めです。時間がなくて一気に稼ぎたいという方はビジネスでもいいのではないでしょうか。
KUL発ロス行き35万は割高？
◎時間単価1万の壁
ある方のブログでビジネスクラスについて所要時間1時間につき1万円以下だと買いだと言ってた気がします。
ラウンジでくつろげる乗り継ぎ時間を含むか含まないかは不明ですが、今回はストップオーバーで同日乗り換えがないので、純粋に飛行時間の合計で考えてみます。
KULー東京往復=14時間20分
東京ーロス往復=21時間25分
合計 35.75時間
1時間当たりの料金は
10013円・・・おしい！
◎他発券地とFOP単価比較
前回色々と調べた中で同時期のFOP単価を優秀な順にランキング付けします。
前回の詳しい内容はこちら。
masgomiokamiler.hatenablog.com
1位 コロンボー東京 7円台
2位 韓国発券バンコク10.8〜11.8円
3位 韓国発券ジャカルタ 11.2円
4位 KUL発券ロス 12.9円
5位 韓国発券KUL 14.2円
6位 韓国発券ホーチミン 14.3円
7位 韓国発券SIN・デリー 14.4円
8位 韓国発券ハノイ 16円
ビジネスにしては単価は悪くはないですけど、買いってほどのインパクトはないです。これもおしい！笑
◎国内発券セールとの比較
東京－KULのビジネス往復は2017年末に9万円って破格のセールってましたね。これはかなり安いと思います。今は11.5万円のセールです。間をとって10万円とします。東京ーアメリカのビジネスクラスは、過去にセールで26万や28.9万ってのがありました。
合計すると、日本発券のセール時の合計よりは少し安いのかなと思います。
でも、GWみたいな繁忙期にセール運賃で購入できるはずがないわけで・・・
◎GW運賃との比較
完全に日付と便が一致する東京ーロス間を調べてみました。
日程は3日東京→ロス、5日ロス→東京＋1
エコノミーは
20.6万円‼︎高い！
確かマイル加算率50%の予約クラスでしたw
プレエコは30万ちょっとだった記憶があります。
もうこの時点でコスパ的にKUL発券ビジネスクラスが勝ってますね。
ここまできたら恐ろしくてたまらない日本発券のビジネスクラス・・・
78.2万円、サーチャージ入れたら80万円オーバー！！
これ見たらクアラルンプール往復まで付いてくる35.8万円のチケットは買いだと錯覚してしまいますw
半額以下！笑
そしてポチっとしてしまいました。
だってJGC修行記見てたら機内でシャンパン飲んで肉食ってアメニティポーチもらいたいんだもん。でも、個人的には一つ前のゼロハリバートンのポーチがかっこよかったと思います。戻してw
アメリカ本土ってダラスで入国したことあるけど、タバコ吸ったらすぐカンクン便に乗ったのでしっかり行ったことないんですよね。今までは歴史浅いからあまり関心なかったんですけど、一度ちゃんと向き合ってみようと思いました。
マレーシアはまだ未踏の地で、あるクラブイベントに行ってみたかったのでKUL発券ウェルカムです。
あと、自分を納得させるために獲得マイルに注目しました。
サファイアなので105%のボーナス付いて、なんと45084マイルゲットできます！
俗に言う1マイル=2円の価値があるとしたら9万円のキャッシュバックです。実質26.8万円でクアラルンプール往復とロサンゼルス往復ができるって自分の決断を正当化しました！
発券方法
JALの海外発券はちょっとややこしいというか、最初だけ一手間あります。それさえクリアすればネットでパッと購入できます！
あっ、ストップオーバーして国内線区間入れる発券はサイトでできないので電話しないといけないみたいですね。
それでは流れを説明します。通常のサイトだと日本発の航空券しか調べられません。JALのマレーシアサイトに飛ぶ必要があるんですが、どうやるのかというと、スマホサイトだったら1番下、パソコンだと右上に「JAPAN 日本語」の表記があるのでタッチします。
すると国と言語が選択できるのでマレーシア＆日本語を設定します。
JALマレーシアサイトにたどり着くので、あとは空席照会から予約すればOKです。
今回みたいにストップオーバーを含む航空券の予約は、その他の予約から自由旅行を選択しないとダメです。
すると、沢山区間が自由に入力できるページが現れます。
区間1
出発地KUL 目的地TYO 搭乗日4/29
区間2
出発地TYO 目的地LAX 搭乗日5/3
区間3
出発地LAX 目的地TYO 搭乗日5/5
区間4
出発地TYO 目的地KUL 搭乗日8/12
と入力して検索ボタン押せばOKです。
ちなみに最後の8/12は適当に日にち入れました。ライターオカマイラーは夏休みの日程決まってないので、休みが確定したらお金かかるけど予約変更するつもりです。
検索画面を押すと、便の選択になるので選びましょう。確かマレーシア航空（MH）とアメリカン航空（AA）運航のコードシェア便も選べますが、値段が若干高くなった覚えがあります。
全部の行程で便を選んで次の画面に進むと金額が出るので、右下の日本円に換算するボタンを押して確認しましょう。
そのまま予約するんですけど、会員ログインページでお得意様番号入れてログインしようとするとエラーになります。多分、我々ら日本地区会員でこのサイトはマレーシア地区会員のログインしかできないんじゃないかと思われます。
マイルが加算できないじゃん！？と心配になるかもしれないですけど、安心してください。購入時に個人情報入力するページにお得意様番号を入れる欄があるので日本のサイトにも予約内容反映され、もちろんマイル・FOPも自動で貯まります。
まとめ
- クアラルンプール発券北米行きビジネスクラスは出費は大きいけど、獲得マイルやFOPも大きい。
- GWの繁忙期にしては割安で、日本発券の同じクラスの半分以下で買える。
- 前半と後半に分断された休みにマレーシアとアメリカの両方を効率よく楽しめる。
- ストップオーバー活用で夏休みの往路分断のチケットまで手配できた。
ただし、海外発券最大の壁が立ちはだかります。発券地までどうやって行くのか。多くの修行僧は短期間に乗るので日本発券のチケットで挟みますが、今回は期間が長すぎて日本発券はクソ高くなります。
特典航空券やLCCの片道チケットを準備するしか方法がありません。GWさなかの時期にそんなことは可能なのか・・・
次回はクアラルンプールまでの道のりを書きます。
2018年GW旅行を考える〜海外発券・JGC修行の参考〜
こんにちは、今日は2018年のゴールデンウィーク(GW)にどこ旅行しようか考えを巡らせ、航空券とにらめっこし続けたことを振り返ろうと思います。
2018年の旅行方針
◎GWに何をしたいか？
- 東南アジアでダイビング
- どこか陸の絶景を見る
- 行ったことのない国を訪れる
- 夜遊びで異文化交流w
さて、2018年のGWの日の並びは、4月28〜38日の三連休と5月3〜6日の四連休に分断されています。
今年の旅行方針とGWにしたいことを勘案すると、海外発券のビジネスクラス航空券を手配して前半と後半に分けて2回海外旅行することに決めました。
海外発券・出発地と目的地検討
海外発券のチケットを調べるのに活躍したアプリはこのSKYscanner。JALのホームページだと、いちいち発券地のJALホームページなんたら版みたいなとこに飛ばないといけないので、発券地をコロコロ変えて調べる場合にとても大変です。
このアプリだと出発地を海外の空港にするだけで調べられるし、東京でストップオーバー（東京を経由地にして24時間以上滞在すること）する場合やオープンジョー（発着地を別空港にする）も調べられる複数都市検索があり、使い勝手いいです。
それでは発券地別の運賃やFOP単価を覚えてる範囲内で紹介します。
韓国発券東京ストップオーバー東南アジア行き
4月30日 ソウル→東京
（ストップオーバー）
5月3日 東京→東南アジア
5月5か6日 東南アジア→東京
（ストップオーバー）
6月土曜 東京→ソウル の日程で検討します。
まずはビジネスクラス往復で得られるFOPを計算
・FOP＝区間マイル×マイル積算率(1.25)×アジア倍率(1.5)＋ボーナス（400）
ソウル－東京間の区間マイル＝758
往復の獲得FOP＝3642FOP
東京－東南アジア往復も同様に計算すると
- バンコク＝11558FOP
- クアラルンプール＝13318FOP
- ホーチミン＝10948FOP
- ハノイ＝9402FOP
- ジャカルタ＝14346FOP
- シンガポール＝13220FOP
- デリー＝14510FOP
上記日程の価格を調べて路線ごとにFOP単価をまとめると、
・バンコク 価格16.5～18万円で変動 FOP計15200 単価＝10.8～11.8円
・KUL 価格24万円 FOP計16960 単価＝14.2円
・ホーチミン 価格20.8万円 FOP計14590 単価＝14.3円
・ハノイ 価格20.9万円 FOP計13044 単価＝16円
・SIN 価格24.5万円 FOP計16962 単価＝14.4円
・ジャカルタ 価格20.2万円 FOP計17988 単価＝11.2円
・デリー 価格26.2万円 FOP計18152 単価＝14.4円
※価格は調べていた2月時点のものになります
ビジネスなのでFOP単価はそこまで良くないですね。GW後半のビジネスを日本発で予約しようとすると、ジャカルタを除く目的地ともソウル発券の方が安かったです。ジャカルタはなぜかほぼ同価格でした。修行的にはソウル往復がついてくるのでソウル発券の方がコスパがいいということになります。
タイはサムイ島に行ってみたいけれど、年明けに行ったばかり。インドネシアにも行ったことあるけれど、ジャカルタからバリに飛んでダイビングするのもありかなと。ベトナム・マレーシア・シンガポールは行ったことがないという点で有力候補地ですが、ハロン湾見るくらいしかやりたいことが思い浮かばない上にFOP単価が悪い＝マイル単価も悪い。同じFOP単価ならシンガポールよりもインドの方が魅力がある。
韓国発券では、行ったばかりのタイはやめて、ジャカルタかデリーを候補地とすることにしました。
△前半三連休について
正直、韓国は特に観光はもういいかなとなってます。2008年にまだ南北融和ムードだったときに、北に行ってみたくてソウル発の開城工業団地日帰りツアーに参加した時に韓国に入国したくらいですが。ひたすらソウルで飲むか、東京→ウラジオストク→ソウルのチケットを手配してほぼウラジオに滞在しようと計画していました。
東南アジア発券
KUL発券以外はあまりおいしくなかった覚えがあります。そのKUL発券でも10万円台後半でした。それでもGWにしては安い方だとおもうのですが、2017年末に日本発9万円のセールの記憶が新しく、買う気にはなれませんでした。
一応、29日KUL発TYO、3日TYO発KULの航空券調べましたけど、日本発券の28日～5月5日のTYO－KULがエコノミーでも高くて断念。前半KUL、後半はコタキナバルダイビングの計画は頓挫しました。
国内線切り込みで、5日KUL発TYO、7月の三連休で羽田－石垣往復、8月の適当な日にTYO発KULの航空券も調べて、そんなに悪くない価格でしたけど、GWの有効活用の観点からやめました。
ごめんなさい、韓国発券と違って価格などのメモが残っていませんでした。以後は残すようにしますね。
コロンボ発券
これは衝撃でした！価格は変動していましたがコロンボ（CMB）－東京間が12.8万～14.2円ほど。KUL発券は価格忘れちゃうのに、こっちは記憶があるって。やっぱり印象に残る残らないってのが記憶に大きく作用するんですね。そう考えると、某秘書官が某県職員に会った記憶がないって答弁したのは本当なのかもしれませんｗ
すみません、CMB発券の話に戻ります。CMB－TYO往復のビジネスクラスの獲得FOPはJALの計算機でコロンボがないので自分で計算しなければなりません。JALの特典用区間マイル計算機を使います。ちなみに、最初はスリランカ航空（UL）運行のコードシェアJAL便名直行便の航空券も出てきたんですけど、日を追うごとに表示されなくなり、BKK経由、KUL経由ばかりになりました。なので、CMB－BKKとCMBーKULのFOPも調べます。
CMB－TYO往復＝(4266×1.25×1.5＋400)×2＝16796
→単価7.6～8.5円
CMB発BKK経由＝11558＋(1485×1.25＋400)×2＝16070
→単価8～8.8円
CMB発KUL経由＝13318＋(1526×1.25＋400)×2＝17932
→単価7.1～7.9円
※調べたのは2月。現在はデリー経由が主流で15万以上することが多いです。
これ絶対お買い得ですよ！
28日TYO→CMB（国内発券エコノミー）
29日CMB→TYO＋1（CMB発券ビジネス）
3日TYO→CMB（CMB発券ビジネス）
5日CMB→TYO（国内発券エコノミー）
後半4日間から始めて夏休みにもう1回コロンボ行くプランも考えましたが、期間が長くなりすぎで国内発券が割高すぎたため却下しました。
前半3連休はコロンボで夜遊び、後半4連休はダイビングと考えてました。行ったことあるけれど、ダイビングとか北部観光でもう一度行きたいと思ってたし、カレーもインドよりスリランカの方が好きだし、前回は友達と行って夜遊びしきれなかったし、かなり有力です。
結局何選んだの？
しばらくの間、スリランカ分割旅か、韓国発券で前半ウラジオ・後半ジャカルタ→バリで揺れていました。韓国発券だとウラジオは行ったことないし、東南アジアダイビングの条件も満たせる。コロンボ発券は行ったことあるけど、ダイビングや夜遊びが満たせてマイルもジャカルタより多い。総額なんかも考えて、財布と相談したり、ダイビングシーズン調べたり。スリランカはダイビングとしては、東海岸か西海岸か切り替わる時期で微妙と。 バリはマンボー狙える夏がいいかもとか。
ごめんなさい、結局どれもやめました！ｗ
悩みに悩んで発券した航空券は
KUL発券東京経由ロサンゼルスです！！
アメリカは行ったことあるけれど陸の活動をして、未踏の国はマレーシアで条件満たせる。ダイビングは無理でも長距離ビジネスを初体験でき、獲得マイル数がほかとは比べものにならないくらい多いって点で決めました。
では、次回この航空券の行程や価格、FOP単価、マイル単価、予約方法までを紹介したいと思います。
長々と引っ張ってこの結論でごめんなさい。
【LH特典航空券】タイ国際航空ビジネスクラスで行くダイビング紀行2018
こんにちは、ライターオカマイラーです。やっとブログで紹介する出来事が今年に入りました。
今回はルフトハンザドイツ（LH）のマイルを使って、2018年1月にタイ・シミラン諸島でダイビングしてきたので、発券から旅行の様子まで紹介しようと思います。
突然の休みを言い渡され･･･
はい、社畜です。現在の部署は土日休みで年末年始とGWは暦どおりの休み、夏休みは交代でとるのでかなりマシになりました。働き方改革とか労基署がうるさくなったってのも追い風です。昔の部署では休みはすべてシフトで決まり、若手は希望も出しにくい雰囲気で長期休みは4日間が限度。夏休みと冬休みは直前に判明するので、旅行好きにはつらい環境ですね。
部署はましになったものの、入社10年以上たった今でも一度も有給使ったことないですけどｗ 大学同期の「有給使って海外行ってきた～」とかいうFACEBOOK見たりするとうらやましくて死にそうになります。うちの会社で有給使ってる人、見たことないですｗ
そんなちょいブラックな会社でも、今の上司が最高で「仕事したふりしてこっそり休め」と言ってくれるんです！もちろんやるべき仕事をきちんとやってるのが前提ですけど。毎月、レッドラインは越えないものの、規定の休みが取り切れていないって現状がありますけど。それでも休めって言う上司って初めてですｗ
職場環境が改善している中、年末年始の通常の休みに加えて年明けにこっそり交代で連休を取ろうってなりました！追加で5連休GET！ただし、日程の確定は17年末。突然の休みほどうれしくて困るものってないですよね。
- 海外行きたいけど、JGC修行の出費で金欠
- ピークは過ぎてるものの、出発まで時間なく航空券が高い
こんな条件だからあきらめそうになった時、天の声が頭に響きました。
ルフトハンザのマイルがあるじゃないか！
特典航空券を発券
10年くらいバカみたいに貯まってたけど、なかなか使えなかったルフトハンザドイツ航空のMiles＆More。ちょうどアプリで空席照会と予約ができるようになっていたので、さっそく使ってみました！
寒いので南の島でダイビングをしようと候補地を決めます
目的地はこの5カ所、出発地は第1希望を名古屋、東京、大阪の順で調べます。
このアプリの画面にスリーレター入れてひたすら検索を繰り返します。
結果は、サムイ島、バリ島、セブ島ともだめだったけれど、なぜか名古屋－バンコク－プーケットは空席があった！マイル使うのってとってもラッキーじゃないとできないってのもあって、次いつ使えるか分からないのでビジネスクラスで発券しちゃいました。昔はビジネスにするマイルがあるなら、その分海外旅行に行くと思ってましたけど、行きたいところに特典航空券を発券できるなんてめったにないと痛感しているので、できるときに最大のコスパを発揮するべきだとの考えに変わりました。
スターアライアンスフライトアワード表の適用で、日本－東南アジアはエコノミー往復で40000マイル、ビジネスだと70000マイルです。日系航空会社に比べると割高ですね。まぁ大量にあるから使える時に使っておこう！と発券しました。
行程
1月10日 11:00NGO－15:40BKK16:55－18:25HKT（タイ航空Iクラス）
1月13日 20:30HKT－22:00BKK00:05－7:30NGO（同）
費用
航空券代０円、燃油サーチャージ１万ちょいくらい
シミラン諸島ってどこよ？
そもそもシミランってどこ？って方多いと思います。タイの西側、アンダマン海に浮かぶ島々で、中でもリチェリューロックってポイントは世界中のダイバーのあこがれ！確か乾季の12～4月くらいまでしか潜れなかったはずです。プーケットからクルーズ船に乗るか、プーケット北側の街のカオラックをベースに日帰りトリップするかになります。わかりにくいので位置関係は下の写真の感じです。
ライターオカマイラーは社畜。しかも会社の部署は動いている期間なワケで、仕事の問い合わせが来るので携帯で常に対応できるようにしておかなれればいけません。電波がなくなる恐れのあるクルーズはやめ、カオラックをベースにデイトリップします。
TGビジネスクラス搭乗記
1月10日、出発の朝。セントレアのカードラウンジでビール飲んで、スターアライアンスラウンジで軽く朝食を食べ（軽い量じゃない笑）、搭乗しました。
【TG645 11:00NGO→15:40BKK】
シートはフルフラットにはならないタイプ（復路便の写真です）だったけど、タイ航空は花が置いてあるのがいいですね。これから南国に行くぞ～って気持ちになります。
ウェルカムドリンクはシャンパン。銘柄メモってなかったです汗。みんなやってる写真のこれパクリました。7時間くらいの短いフライトで、まずくもなくうまくもない肉食って、映画見ずに前日睡眠不足だったから爆睡しました。まぁ赤ワインとハイボール３杯ずつ飲んだからいいや。
あと、アメニティポーチもらえます。行きはフルラ（←お土産にした）、帰りはタイ航空オリジナル？のダサいやつ笑
【バンコクでの乗り継ぎ】
乗り継ぎ時間は1時間半を切るくらい。ラウンジに行くか迷ったあげく、いったん入国して両替することを選びました。プーケットやカオラックはレートが悪いらしいからです。バンコクでも空港内はレートあんまよくなくて、空港をちょっと出た鉄道駅にある両替所がだいぶマシらしいです。
実際に両替すると、1万円あたり800円くらい得しました。3万円両替したので2400円、マッサージ3時間できる額です。
それで国内線の搭乗口に急ぐわけですが、ギリギリです（←学んでいない）。ラウンジなんて寄る時間ありません。TGビジネスクラスだとラウンジでマッサージ受けられるんです。スターアライアンスゴールド？の資格で入ってもダメで、タイ航空のビジネスかファーストクラスを利用する人だけのサービスです。2400円得したことに気がよくなり、マッサージは帰り経験すればいいやと。今思えば、行きに両替なんかに必至にならず、このマッサージを受ければよかった。むしろ、乗り継ぎに少し余裕を持たせるスケジュールにすればよかったと後悔しています。
【TG217 16:55BKK→18:25HKT】
はい、バンコクからプーケットへの国内線です。シートは名古屋路線よりも新しく快適ですｗ 機内食も出ましたけど、あまり美味しくなかった。
プーケット→カオラックは、タクシーになるみたいだったので、ダイビングショップの格安送迎車を事前手配しました。2時間ぐらいの道のり。後から気づいたんですけど、Uber使ったらどうだったのかなと思います。
カオラックの宿について、上の方の写真にあるナイトマーケットで大好きなエビ食べてシンハ－ビール飲んでマッサージして寝ました。
リチェリューロックなど2日間ダイビング
1月11～12日 リチェリューロック2本、コ・ボン2本
利用ショップ ビッグブルーダイビング
世界中のダイバーあこがれの地・シミランのリチェリューロック！
位置関係はこんな感じです。
海面にちょっと頭を出した岩なんですけど、海の中はこんな感じです！
（水族館よりもぎっしり魚がつまってる魚影の濃さ！）
（小さめのバラクーダの群れとバックになんちゃらアジ）
いやぁすごかった。2月以降にはジンベイザメも来るそうで、そりゃみんなこぞってここ目指すなと思いました。
2日目はコ・ボンで潜ったんですけど、リチェリューに比べるとしょぼい。
それでもあまり混んでいなくて、のんびり潜れて楽しかったです。
ダイビングを終えたら、ショップ手配の送迎車でプーケットのパトンビーチまで移動しました。12日はタイラストナイトだからです！
カオラックはのんびりしていていいんですけど、夜の刺激が少ないですｗ 家族や恋人と来るにはいい場所です。ただ、夜遊び大好きなライターオカマイラーは歓楽街に行きたいんです！
ってことで、プーケット１の夜の街を遅くまでエンジョイしました。
帰りの反省点
13日 ビーチでのんびり→スパ→帰国
前日のタイラストナイトで飲み過ぎで二日酔いだったんですけど、せっかくビーチにいるので、午前中は日焼けしつつ、ビール飲みつつ、読書してました。
午後からスパで2時間マッサージを受けて、そのままスパの送迎車で空港に向かいました。確か、プーケットで出国審査受けた覚えがあります。そのままプーケットのタイ航空ロイヤルシルクラウンジに行きました。そこそこです。
【TG222 20:35HKT→22:00BKK】
行きとほぼ同じなので割愛。覚えていません笑
【バンコク乗り継ぎ】
乗り継ぎ時間は2時間弱だったんんですけど、プーケット→バンコク便が遅れて1時間半に。帰りにと思っていたラウンジでのマッサージを問い合わせると、受付嬢が「もう終わった」とひと言だけ告げて受けられませんでした。
悲しすぎる。。。。
行きにマッサージ受けるべきだった。。。
後悔しかありません。タイ旅行する方で、帰りは深夜便になる方多いと思います。乗り継ぎがある場合、ビジネスクラスのラウンジマッサージは往路で経験すべし！と学びました。
【TG644 00:05BKK→07:30NGO】
往路と機材も同じで深夜便ということもあって爆睡したので特に書くことないです。あっ、朝食で出たタイ風のおかゆ、まずかったです。あれなら何も食べずにそのまま爆睡して、セントレアでTKG食べ放題の朝食にした方がいいです。
まとめ
・LHの特典航空券はアプリでかなり使いやすくなった
・特典航空券は直前で取れることもある
・タイは昼も夜も楽しい
今までタイが好きな人の気持ちが分からなかったんですけど、今回旅の満足度は高かったです。ダイビングできてナイトライフが充実してるって最高です。だいたいどっちか片方だけですからね。次はJALとかワンワールドのネットワーク強いサムイ行きます。
・タイ航空ビジネスクラスのマッサージサービスは往路に！
長いブログにつきあってくださってありがとうございました。
次回はゴールデンウィークに海外発券を活用してルートを色々検討したことを報告します。
ワンワールドとフィジー・エアウェイズの関係深化！？
こんにちは、ライターオカマイラーです。
昨日かおとといにツイッター見てたらワンワールドからニュースが流れてて、フィジー・エアウェイズ（FJ）となんかやるみたいなこと発表してました。
発表によると、
- ワンワールド・コネクトという新制度をつくったたらしい
- 新制度による最初のパートナーはフィジー・エアウェイズ
- AA、BA、CX、QFのアライアンス創設４社がスポンサーになる見込み
- 上級ステータスの人は優先チェックインや優先搭乗できるみたい
- スポンサー側とコネクト側とでマイルの付与なんかも相互でできるみたい
今のところ、JALの名前は上がってないですね。FJは7月から成田－ナンディ線を週3往復で再開するすることになってて、今後使う機会があるかもしれないです。
もしJALマイルが使えたり、貯まったりするならフィジー行きたい！2016年末のダイビングはインドネシア・メナドに行ったんですけど、フィジーも候補地になってました。
フィジーの情報として
- 中学の地理の教科書で初めて知って以来、南国の代名詞ｗ
- サメの聖地？ベンガ・ラグーンがある
あれ？あまりよく知らないや。きれいな海と白い砂浜の南国ってイメージだけでｗ
まぁでもダイビングできるから、いつかは行きたい！
それまでに、ナンディ－成田線がデイリー化してJALとも提携していることを願います。
でも、ワンワールドがフィジー・エアウェイズとの関係深めたら、オセアニア地域のネットワークかなり強くなりますね。既にカンタスがいるわけで。
・スカイチーム：加盟社なし
高校時代に一度行ったことあるニュージーランド航空のスターアライアンス派だったので、今までオセアニアってあまり目を向けてこなかったんですけど、ワンワールド派になったので今後は注目していきたいと思います。
